厳しい先輩がいる職場で悩んでいる人に知っておいてほしい事

今回紹介するのは、職場での厳しい先輩に悩んでいる人に参考になる、そんな職場で知っておいてほしい大切な事です。

社会と言うものは、厳しい先輩がいて職を失う人もいれば、厳しい先輩がいるお蔭で一人前になっていく人もいます。

あなたにとっても、また厳しい先輩にとっても、みんなが一人前に仕事を出来る事が確実に幸せな事です。

しかし、指導する側、される側が両方この大切な事を考えておかなければ、良い職場環境は作る事は出来ません。

そんな職場で知っておいてほしい、厳しい先輩に教えられる側として大事なことを紹介していきます。

この事を考えるだけで、仕事のやりがいや厳しい先輩を見る目が変わってくると思いますので、是非参考にしてください。

まずは、同じような悩みを持っていた方の体験談をご覧いただき、その後に知っておいてほしい事を紹介してきます。

体験談の方も、同じような悩みを持っているあなたにとって、非常に参考になるものになっていますので、必ずご覧ください。

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厳しい先輩に悩まされた体験談

先輩からの厳しい指導

私が社会人になった頃、Kさんという女性の上司によく指導を受けました。

当時、そこの支社には私しか新人がおらず、しかも数年ぶりの新人だったため、Kさん以外の社員の方には、どちらかというと甘やかされていたと思います。

普段甘やかされていた分、Kさんの指導は本当につらかったです。
外からかかってくる外線電話は2コールまでにとるというルールがあったのですが、Kさんは私が事務所に1人でいる時間帯になると、他の支社から内線ではなく、外線で電話をかけてきました。

時には私用の携帯から非通知で外線へかけてくることもありました。

そして、「今の声、口角があがっていない」「3コール目に近かったけど、他に何をしていて遅くなったか」「電話のそばにおらずにサボっていたでしょう」と、とにかく怒られました。

「もう一件外線を対応していたから、とるのが遅れた」なんて言ったら「外線で対応している以上は私もお客様と同じなのに、言い訳するな!」と、怒鳴りだすのです。

「口角が下がらないように電話の横に鏡を置きなさい」と言われた時は、正直に手鏡を電話の横に置きました。

すると「こういう物はロッカーとかに置きなさい。お客様に見られたら、頭おかしいと思われるわよ」と言われて、「Kさんが置けと言ったから、置いたんですよ」と答えたら「その時は鏡を置いてほしいぐらい、あなたの電話がひどかったけど、鏡をずっと置かないといけないほど、ひどいままなの?私も言い過ぎてたかもしれないけれど、何でもかんでも私の言うことを聞けばいいわけじゃないの」と。

最初はちょっと厳しいけど、正しいことを言っていると思えていたKさんでしたが、次第に言っていることが支離滅裂、人によって対応がまるで違うと支社内でも問題にする人が増えてきました。

中でも最もつらかったのが、ある日「あなたが悪いんじゃないのよね、今までキツく当たってごめんなさい。あなたの親がろくでもないから、そんな風に育っただけ、かわいそうね」と言われ、今までは自分の事をいわれているだけだったのに、親のことまで言われたことに堪えられず、泣いてしまいました。

この時は毎日仕事を辞めることを考えては、友達にグチを言うか、家で1人で泣くぐらいしか対処できず、ひたすら耐えていました。

今だから考えられる先輩の気持ち

今、考えると、大きな仕事を任せられていたKさんのような人からすると、のほほーんとした新人の私にイライラしたのもわかります。

しかも私が勤めていた会社は勤続年数が増えてもあまりお給料に反映されないため、上司と新人のお給料の差はあまりありませんでした。

そんなに自分とお給料が変わらないのに、仕事ができない新人が同じ職場にいるってだけで腹が立つ人がいるのもわかります。

さらに後から知りましたが、Kさんはこの時家族間でトラブルがあり、裁判所に行ったりしていてゴタゴタしていたそうです。

その上、私はKさんの言うこと、ひとつひとつを真に受けて対応していたので、余計からかったりしやすかったのだとも思います。

今ならこういう人には「はい」以外は言わず、口答えなどは厳禁だとわかります。
あまりにも理不尽なことを言われても「今日は機嫌が悪いんだなぁ」で済ませられます。

それに、Kさんの忘れられない指導のおかけで、今は仕事を辞めて家庭に入っていますが、電話対応がよいと言われます。

その時どんなにつらくても、自分の身につけばあとあと役に立つのだと、今となってはKさんに感謝しています。

厳しい先輩がいる職場で考えなければならない事

どの会社で働こうが、厳しい先輩や嫌な先輩と言うものは少なからず存在していると思います。
自分がそう感じる指導を受けて、仕事を辞めたくなったり、何とかその先輩を避けたりしている人も多いと思います。

しかし、厳しい先輩だからと言って、イコールそれが嫌な先輩と考えるのは少し早とちりな状況もたくさんあります。

体験談で言うならば、この先輩自身も自分が今までやってきた、もしくは教えられてきた事を糧にして、失敗した事だったり、先輩に不満を持っていたりしていると思います。

それを初めてできた後輩にどうやって伝えるのかという事は、非常に悩んでいると思います。

そんな悩んでいる状況で、多少は間違った教え方もしますし、教えている中で感情的にもなってしまう事もあるのは当然の事です。

だからといってその先輩が正しいと言っている訳ではありません。

社会に出て、そこにいる先輩達は、一人前に仕事をしているすごい人たちだという先入観があると思います。

しかし、その先輩達も人間ですから、間違った対応もすれば、失敗してしまう事ももちろんあります。

そうやって人は仕事を覚え、一人前の階段を上がって行くものなのです。この体験談の先輩も、きっと体験者への指導を経て、後悔したり悩んだりして、一人前への階段を昇っていっている事と思います。

そうやって新人だろうが、ベテランだろうが少しづつ成長していくのです。

極端な話をすると、体験談の会社では、ベテランの人たちがぬるい仕事ばかりしているのかもしれません。

そのお蔭で新人にはやさしいが、中堅には腹立たしい気持ちがあり、新しく入ってきた新人には同じようになってほしくないという感情から、体験談のような行動に出てしまったのかもしれません。

世間でよく言われる、嫌われてもいいから仕事を出来るようになってほしい、一人前になってほしいというものになります。

こういった可能性もないわけではありませんので、その場合にはどちらかというとぬるい仕事をしているベテラン達が一番悪いという印象になると思います。

このように、新人と言う立場で入った場合に、厳しい先輩や嫌な事を言ってくる先輩が一概に悪いという考えはするべきではありません。

その職場全体の雰囲気を見て、皆が何に不満を持って、そして何を目標にして頑張っているかを判断するのは非常に大切な事になります。

この大切な事をちゃんと見抜かない限り、あなたが自分に満足のいく仕事をすることは出来ません。

通常仕事と言うのは、厳しい事もありながらそれを乗り越えて、自分の達成感なり人との繋がりなどが出来てきます。

厳しくされている事に縛られ過ぎると、職場の本当の雰囲気も、相手の意図も分からないままその職を終えてしまいます。

これはあなたの今後にとっても、決してプラスになることではありませんので、是非一度これまでの事をしっかり考えた上で、職場全体を見渡せるようにしてください。

あなたにとっても、職場で出会った厳しい先輩にとっても、仕事というもので大切な事を失わないように心がけていきましょう。

最後に、今回紹介したような、後輩の事を思っての厳しい教育では済まされないような先輩も、もちろん存在します。

こういった先輩がいるような職場では、ストレスは増えるばかりで、あなたにとって得な事はひとつもありません。

職場の人間関係に悩まされて、うつ病など精神的に病んでしまう方も多くいるため、そういった場合にはちゃんと転職という事も視野に入れておくようにしてください。

明らかに間違った状況において、我慢して働き続けるという事は美学でも何でもありません。

手遅れになる前に行動しておく事も重要な事です。

そして転職を考える場合には、次の職場でもそういった大きな悩みを抱えてしまう状況だけは避けなければなりませんので、転職活動を行う際には、転職エージェントを必ず利用するようにしてください。

そしてもうひとつ、仕事を辞める前に絶対に考えておくべき事などもありますので、そういった事も考えた上で、転職という手を考えていかなければなりません。

仕事を辞める前に考えるべき事や転職エージェント活用すべき理由についての記事を読んで頂き、本当に辞めるべき時なのかをしっかり判断した上で、後悔の無い転職が出来る様にしてください。

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