嫌いな姑との上手な付き合い方で大事な事とは?体験談から分かった事

今回紹介するのは、絶対に合わない嫌いな姑とうまくやっていく方法が学べる体験談です。

違う環境、年代の違い、かわいい息子を奪って行った嫁、理由を挙げたらキリがないですが、姑との関係で悩んでいる人は多いと思います。

今回の体験談でも、相当変わった姑に悩まされていますが、そんな状況でもうまくやっていく方法が考えられています。

この方法は、どんな姑にも通じる単純ながら効果の高いものとなっています。

今現在姑との関係で悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

それではまずは、体験談をご覧いただき、その後姑との上手な付き合い方を詳しく紹介していきたいと思います。

姑に悩まされた体験談

姑は他人のことには全く興味がなく、誰かに合わせようという気持ちがありません。

結婚が決まり顔合わせの時も直前になって予定が入っていけないと言われました。

私と主人、私の両親は姑の予定に合わせて仕事の休みをとり、わざわざ地方まで4人が向かう事になっていました。

とても腹が立って主人に怒ると、主人は姑に前から決まってた大事な予定だからそれ以上の予定はないはずだと言ってくれました。

しかし姑からはあんたらが結婚しようがしまいがどっちでもいいと言われました。

こんなところに嫁に行くのかと本当に嫌になりましたが主人が好きだったので我慢することにしました。

結局顔合わせは半年先送りになり、私も主人も職場に年内に結婚するといっていたので恥をかいた形になりました。

それでもなんとか結婚することが出来ました。もう嫁いだのでこれから色んなことが起こると思うけど目をつぶってやっていこうと決意しました。

ただありがたいことに姑は地方に住んでるので、1年に1度か2度会うくらいで済みます。そのときに好印象さえ与えれば関係が悪化することはないです。

単純な人なので帰省するたびに大好きな和菓子を買って帰ります。名の知れた有名店のものを買うようにしています。値段を調べられても嫌味をいわれないような金額のものを選ぶように気をつけています。

また、年に数回しか合わないので必ずお誕生日と母の日は豪華なプレゼントを贈るようにしています。

主人は男兄弟なので、姑の母の日や誕生日なんて気にも留めていないため、プレゼントを贈る度すごく感激して連絡してきます。

物で釣っているみたいですが、プレゼントを贈るというのは本当に大事なことです。

以前ゴールデンウィークに帰ったとき、母の日に贈ったお花をまだ枯らさず置いていると嬉しそうに見せて来ました。会話のきっかけにもなるしお互い嫌な気持ちになることはありません。

大嫌いでプレゼントも本当は贈りたくないですがうまくやっていくためには必要だと思います。

体験者の姑との上手な付き合い方

これからも変わらず物を贈ります。余程のものじゃない限り、物をもらって嫌な気持ちになることはありません。

身に着けるものなどは、好みがあるため食べ物を贈るようにしています。

姑の場合だと和菓子が好きだと分かっているので、ある程度有名なお店で買えば不味いということはありません。

ただ毎回同じお菓子だと手を抜いてると思われてしますので、必ず違うものを贈るように心がけています。

そのためにも百貨店で買うようにしています。一度買ったお店は覚えておいてかぶらないように気をつけています。

百貨店で同じようなものばかりで、あまりしっくり来ないときはネットのお取り寄せグルメを利用しています。

お取り寄せグルメだと、口コミなども見られて同じくらいの年齢の人の感想がみられるので買いやすいです。

ただのプレゼントを贈るのではなく、失敗しない必ず喜ぶものを贈ることが一番いいです。

良いものを贈るると、これをくれたいい人という印象が勝手についてくれるので何もしなくても自分の株は上がります。そのためにも、物を贈るのは大事だと考えています。

姑との付き合い方で大事な事

みなさんも、姑との付き合い方で考えさせられることは、たくさんあると思います。

その中で、その姑によって細かい対処法は変わってくるとは思います。

しかし、プレゼントを贈るというのは万人が喜ぶ素晴らしい対処法になります。

ここで気を付けなければならないのは、中途半端なプレゼントを贈らないという点になります。

ちゃんと相手の好みを選ぶことや、値段においても出し惜しみをしない事が大切です。

そしてプレゼントにおいても、贈っても嫌味を言ってくる姑もいるとは思いますが、その都度贈り続ければ相手の趣味も分かってきますし、そのうち喜んでくれるようになります。

結婚している以上姑との関係は続いていくものですので、嫌いだからと中途半端な付き合いをせず、嫌いなら嫌いなりに、必要最低限の付き合いはするようにしてください。

姑が嫌いだからといって、不満を募らせるのではなく、嫌な事は流して、相手の喜ぶところに全力を注いでいく、こういった行動を続ける事によって、自分も姑への慣れが出来てきますし、相手も多少なりの好意が出来てくるものです。

極端な話姑との付き合いなんてものは、大変なのが当たり前ですので、あまり気にせず喜んでもらえるところだけ気を遣う程度で十分関係は成り立ちます。

敬遠しすぎるのではなく、もう少し軽く考えて付き合っていくようにしましょう。