隣人がうるさい!若い子供がいる隣人への対処法とは?

今回紹介するのは、隣人がうるさい事で悩まされた体験談です。

今回の体験談は、隣人の騒音に悩まされる話の中でも、特にひどい方なのではないかと思います。

騒音に悩まされると、その音だけでなく会話の内容や、音に感じる恐怖など様々な問題が起きてきます。

体験談でもその様子がすごく伝わってきますので、まずは体験談をご覧いただき、そしてその対処法を考えていきたいと思います。

隣人の若い子供が発する騒音に悩まされた体験談

3年前に現在の二戸一の家に引っ越して来ました。
引っ越した当初は隣の物音は殆ど気になりませんでした。
たまに女の子が壁のすぐそばで歌を歌ってるとちょっと聞こえるなって程度でした。

それが冬のある日、一人で家に居ると隣からちょっと怖い位のドリルの音が壁伝いに聞こえて来ました。
身がすくむ様な私達の家まで壊れるんじゃないかと感じる様な大きな音でした。
それが数日続いたあと位から隣の物音が今までよりもとても大きく聞こえる様になったのです。

それでもまだ我慢出来る様な状態でした。
それが何故か段々ひどくなって来て、今では隣人が階段を上がる音、タンスをバタンと閉める音、話し声、イヌの吠える音、歌声、鼻歌、話し声まで殆ど聞こえます。

大型犬を3匹家の中で飼っていてストレスのせいか時々ガウガウと怖い声も聞こえてドキドキしてしまいます。
仔犬を生んで13匹のパピ―が居た時には朝から凄い騒音でした。
まあ12匹は何処かに引き取られて行きましたが。

しかもちょっと精神的に病んでいるティーンネイジャーがいるので叫ぶ、怒鳴る、泣き叫ぶと、ひどい状態です。 
特に彼女の歌声はひどい物で大声を張り上げて怒鳴るような歌声でかなり長く歌い続けます。

一体ドリルで何をしたのでしょう。 
今では同じ屋根の下に住んでいる様な感じに思える時もあります。

二階の息子の部屋から、いない筈なのに物音が聞こえたりします。
実際には隣の家からの音なのですが。
両親の雰囲気は会えばニッコリして挨拶をしますが、普段の話し声など聞いているとちょっと怖い感じです。

なので、この問題を相談に行くのも躊躇しています。
そこで現在の対処法は彼女の歌声が聞こえて来たらこちらも音楽をボリュームを上げて聴く事にしています。

ただ不快な音を誤魔化しているだけで根本的な解決にはなりませんが、彼女の成長と状況の変化を見守るだけです。

私達はずっとここに住むとは思っていないので、それ迄どうにかやり過ごせたらと思っています。

ただこの家を売却する時に隣家の物音が原因で売れないのではないかと心配しています。
その時にはお願いに行こうかと思っています。

庭や風景はとっても気に入っているので出来るだけ楽しい事に目を向けてネガティブに考えず前向きに対処して行こうと思っています。

すごい体験談ですね。ドリルの音が何日か鳴り響いたのを我慢しただけでもすごい事だと思います。

こういった意味不明の騒音問題は、どんな事態が起きているのか想像できずに、すごく怖い思いをすると思います。

実際この家で何が起こっているのかは分かりませんが、音の聞こえ方が変わったことからも、家を破壊しているのは間違いないと思われます。

二戸一の住宅ですので、こういう問題が起きた時点で行動に移した方がよかったかもしれませんね。

さて騒音への根本的な問題に対しての対処法ですが、これは集団の力か、行政の力を使うのが一番スムーズです。

体験談のように我慢していく方もいると思いますが、それでは知らず知らずのうちにストレスを溜めこんでしまいます。

特に体験談のように常軌を逸した騒音が聞こえてきた場合には、その問題自体を解決していかなければ、いつ自分がトラブルに巻き込まれるか分かったものではありません。

ただの騒音ならまだしも、こういった騒音には騒音対策ではなく、事件性の可能性がでてきますので、行政の力を使って調べてもらいましょう。

日常的な騒音に対しては、警察や地区の組合などから様子をみてもらうなどしてもらう必要がありますので、まずは周辺の方に話を聞いて同じような問題で悩んでいるか情報共有していきましょう。

情報共有は大変重要で、自分の知らない情報や対策、それに同じ悩みを持った人と話すことでの安心感なども出てきますので、是非積極的に行いましょう。

同じような悩みを持った方が多ければ、行政の力を使いやすくなりますし、その後の話の進み具合のスムーズになります。

騒音問題とは単なる隣人との問題ですが、その問題の大きさは地域丸ごと巻き込んで大きくなる事もありますので、是非慎重に行動するようにしてください。