今回紹介するのは、嫌な上司に悩まされている人に知っておいてほしい、その正しい対処法についてです。
どこの職場にも嫌な上司というのは存在しますが、嫌な人とはいえ上司なだけになかなか解決するのは難しいと思います。
かといってこのまま我慢していれば、あなたのストレスが爆発して、最悪精神的に病んでしまう事も考えられます。
ネットでこの情報を探しているという事は、あなたのストレスも限界寸前なのだと思います。
間違ってもそのストレスが爆発してしまわないように、今回は嫌な上司への正しい対処法をご紹介します。
上司だからと言って絶対に解決できないことはありません。この記事を読めば、あなたも絶対に正しい対処法を身に付けられますので、是非参考にしてください。
まずは、同じような悩みを持った方の体験談をご覧いただき、その後に嫌な上司への正しい対処法を紹介したいと思います。
体験談も第三者視点から見る事によって、必ず新しい発見があると思いますので、必ずご覧ください。
嫌な上司に悩まされた体験談

医療現場での嫌な上司
人間関係は、ほんと難しいと思います。
私は、34歳で、ほぼ人と接する仕事をしています。職種は、看護師です。
患者さんに対しては、優しく、天使のような人でありたいと思いながら、相手によっては、そう出来ない時もあります。
出来たら平等に接したいけど、私自身の精神状態など、疲れがたまったり、忙しい時は、なかなかできません。
患者さんに対してもそっけない態度をとる人もいれば、表向き優しいけど、影では悪口ばかりの看護師もいます。なんで看護師になったんだろうとひどい人もいます。医療現場の裏側って以外とすごいものです。
私が人間関係で一番悩んでいるのは、いわゆるお局タイプのスタッフです。患者に気を使うのは当たり前ですが、スタッフには、いくら先輩でも、気を使いたくありません。
色々な性格の人がいるので、一概には言えませんが、色々な患者がいるように、色々なタイプの看護師がいます。
私は、言われたことを真に受けてしまうタイプなので余計疲れます。
日によって言ってる事が違ったり、気分のむらもあり、自分の苦手な患者は押し付けてくるなど、とにかく一緒に仕事をしていて、怒られるばかりです。口を開けば誰かの悪口で、あまり話に加わりたくないです。
体験者の対処法
仕事だからと割りきる事が一番ですが、うまく付き合える方法を考えたいものです。
若い時は、八方美人だったかもしれません。あちらこちらで、愛想振り撒き、人にあわせて、好かれようとしていた自分がいました。
年をとるにつれて、周りに好かれようが、嫌われようが、どう思われようが気にならなくなり、そこまでして合わせる必要性がないと思えるようになりました。
その人に対してもそんな感じで接したいけど、めんどくさくなりそうなので、職場では耳にパチンコ玉をいれて、わざと聞こえないようにしています。毎日自分に頑張れエールを送っています。
嫌な上司への正しい対処法
職場というものは、様々なストレスがあります。
まずは職場に慣れていくだけでも相当なストレスを感じる事と思います。もちろんそれと同時に人間関係の問題もついてきますので、嫌な人相手に付き合っていたら自分の精神が病んでしまいます。
今回紹介させていただいた方の体験談は、結果的に耳栓をいれて相手の話を聞かないというすごい方法をとっていますが、この方法をみなさんに真似しろといってもなかなか難しいと思います。
何もここまでやらなければならないとは言いませんが、一概に対応は間違ってはいません。嫌な上司へのストレスが爆発しそうなあなたは、逆に言えばそんな相手に固執してしまっている状態とも言えます。
全てを真に受けてしまっているからこそ、悩み苦しんでいるのです。まずは簡単に言いますが、そんな相手に固執してしまわなくてもいいのです。
どういう人かは分かりませんが、もうその人はそういう人なんです!こちらが不満に思おうとも、言い返そうとも絶対に変わる事はありません。
逆にそんな人は放っておいたって、大きな反応を見せなければ余程の人でなければしつこく嫌がらせをしてくる人は少ないと思います。
体験者の方は開き直りすぎですが、でも大事なのは、人間追い込まれればそこまで開き直れるってことになります。
真に受けて真に受けて自分がストレスを感じるぐらいなら、相手の事を無視したって構いません。
大きく悩んでしまっている今は、そんな態度はとれないと思うかもしれませんが、相手からの評価なんかは関係ない!
嫌われたら嫌われたで構わない!自分が思える正しい仕事をしているならば、相手の行動は関係ないと必ず思えてくるはずです。
そんな相手だからこそ、相手にしないという態度は本当に効くと思います。それで相手が怒ろうが、真顔で流してしまえばいいのです。
簡単にはそんなこと出来ないと思いますが、気持ちはそれぐらいでいるという事が大切な事になります。
悩んでいる時は本当にどうしようもないと思いますが、意外なところに逃げ道はあって、そうなってから考えれば大したことなかったなという事も多いです。
悩見過ぎると、結局は自分自身を傷付けてしまいます。それならば開き直って仕事した方がよっぽど楽です!
体験者のような事ができる人もいるんだから、自分ももう少し開き直ってみよう!と考えていけばだいぶ救われる部分も出てくるのではないでしょうか。
相手の言う事を真に受けない事から、すべての対処法は始まります。
まずは、相手の事を無視するのではなく聞き流してみて、冷静に正しい道というのものを考える事から始めてみてください。
それを続けていけば、必ずあなたが確信が持てる正しい道を、その都度考えられるようになり、相手の無茶苦茶な言動に振り回されることは無くなるはずです。
是非参考にして頂き、明日からの仕事に役立ててください。