今回紹介するのは、夫婦げんかについての体験談です。
夫婦喧嘩をしたくてしている人はいないと思いますが、それでも頻繁に喧嘩をしている人は多いと思います。
なるべくなら夫婦喧嘩をしないようにしたいと思いますが、体験談からその方法を考えてみたいと思います。
夫婦喧嘩をしない様に悩んだ体験談
私と夫は知り合って半年という短い期間で結婚に至りました。
結婚前は、喧嘩は全くなかったのでお互いに結婚してからも大丈夫だろうと思っていたのですが、一緒に住んでみると些細なすれ違いから相手に対してストレスを溜めてしまいました。
そして私の気質なのかもしれませんが、相手にずばずば言ってしまうことがあり、夫もそれに対抗するように喧嘩となってエスカレートしていきました。
激しい口論などを繰り返して、夫婦関係が消耗していくように感じて疲れていました。
そういった状況を回避するためにどうしたら良いのか考えて実行していることなのですが、イライラしてしまって夫に対してストレスを溜める時には、夫と別行動をする時間を増やすようにしています。
一緒にいるとそういった時には余計にイライラするので、上の娘と夫に出掛けてもらって、下の息子のお世話を私が担うなどして離れます。
また夫の行動などにイライラした時には、それを言いたいという気持ちになりますが、私が感情的になると相手も感情的になり収集がつかなくなります。
イライラした時には、その勢いで言うのではなく、それをちゃんと整理してから話ができるように心がけています。
私が有効だったなと思う方法は、イライラしたことはそのままにして一日過ごしてみて、一日おいた後にもイライラしていることなら、落ち着いて夫に話をする、そのままでは寝られないというぐらいイライラしている時にはドライブをしたりして気分転換をするようにしました。
そうすることによってぶつかることが減りましたし、ぶつかった時にも激しさが少しましになったように思うのです。
喧嘩するほど仲が良いと言いますが、喧嘩できるぐらいに気を許せていることは良いにしても、喧嘩が続くとお互いに疲労していきますし、喧嘩の時に相手を罵倒した言葉で傷つけ合っている時もあります。
喧嘩が少なくなかった夫婦からすると、喧嘩をすることがまた次のイライラにつながっているように思いました。なるべく喧嘩を回避して、穏やかに過ごせる時間を増やしたいと思っています。
単純な事ですがとても重要な事ですね。
夫婦喧嘩は一度過熱してしまうと、相手のちょっとした行動にも腹が立ってきてまた喧嘩になってしまいます。
そういう状態になってしまったら、喧嘩の原因を解消しても問題解決にはなりません。
夫婦二人ともが適度な距離を保ち、そしてお互い冷静な状態にならなければ夫婦喧嘩は収まらないと思います。
体験談で語られている通りイライラしている時は距離を置き、また不満がある時も一晩寝かせてから伝えるというのも良い方法ですね。
みなさんも相手への不満をぶつけるだけでなく、自分の怒りを少しでも抑え冷静に話をするように心がけてください。