今回紹介するのは、旦那のうつ病に疲れ離婚まで考えている体験談です。
うつ病というのは、なかなか周りには理解しがたくその対応にも難しいものがあります。
それが身内ともなると一層大変だと思います。距離が近ければ近いほど怒ってしまったりするからです。
そんなうつ病を患っている旦那を持つからこそ考え抜いた体験談をご覧ください。
旦那のうつ病に疲れ離婚まで考えた体験談
旦那と結婚して4年になります。
旦那は私と付き合う前にうつ病になり薬を飲んで治ったと付き合った後に聞きました。
治ったから大丈夫だと思い結婚しましたが結婚して3年目にうつ病が再発してしまいました。原因は仕事のストレスでした。
仕事が終わり家に帰ってくると仕事辞めたい行きたくないと言っています。
私も仕事をしたいのですが妊娠をして仕事を辞めてしまいました。
旦那は会社の上司と話をして仕事を休む事になりました。
病気なので仕方がないと思うんですが、旦那が家にいるんですが私も妊娠中でツワリが酷くて家事ができない時があります。
出来ないと旦那はグチグチと文句を言ってきます。ツワリなんて嘘だろ。ご飯作るのが面倒くさいんだろ。と急に怒ってきたりします。
最初は言われたら謝ったりしていたんですが、毎回同じ事を言われてると段々とイライラしてしまい旦那に向かって文句を言ってしまいました。
そうしたら旦那は急に大人しくなってしまい、俺はもういいんだ死んだ方がいいんだと言い始めてしまいました。
そんな事を言われると何も言えなくなってしまいました。言わない事をいい事に文句を言っているので私もストレスが溜まり、うつ病の一歩手前になってしまいました。
子供が出来るのにこんな状態で大丈夫なのかと心配になるし悩んでしまいますし、旦那と一緒の生活をしていると苦痛になってきてしまいます。
私の両親には旦那がうつ病だとは伝えてありますが旦那の両親は心配させたくないと伝えていません。
まずは旦那の両親にうつ病の事を伝え家族の協力が必要だと思います。
私の家族と旦那の家族で話し合い今後どうすればいいかを話し合ってもいいのではないかと思っています。
旦那の実家が近いのでしばらく旦那のみ実家でお世話になってもいいのではないかと思います。
私は里帰りをするので、しばらく別々の生活をすればストレスもなくなりうつ病も改善されるんじゃないかとも思っています。
子供が産まれれば気持ちも変わりうつ病も改善されればいいのではないかと考えています。
うつ病というもは周りで体験してみるまでその大変さは分かりません。
今回の体験談では、そのうつ病に向き合うためにどうすれば良いのか考えたものでした。
はっきりした対策などはもちろんないため、このような対応も必要になってくると思われます。
一番大事なのは、その問題を一人で抱え込まず周りの人に頼るのも大事だという事です。
その状況に置かれているとなかなか協力は申し出にくいかもしれませんが、一番大事なのはその関係が崩れてしまう事です。
その最悪の状況を回避するためにも、周りの人の協力を得るという事はもう一度考えてみるべきだと思います。
はっきりとした協力が得られなかったとしても、そういう状況だという事を理解してもらえるだけで気持ちの余裕が出てくると思います。
身内のうつ病に悩んでいる方は是非参考にしてみてください。