- 家づくりで後悔したくない
- 失敗しないポイントを知りたい
- どう選べばいいか分からない
「しっかり情報収集して家づくりで失敗しないようにしたい。」
でも、「いくら情報収集しても情報が増えて困惑する!」そういう人が多くなっています。
そんな人にまずお伝えしたいこと、
理想の家づくりのために、情報収集を続けるのは今すぐやめてください!
そもそも家づくりでは、8割以上の人が何かしらの後悔をしているというアンケート結果があります。
ネットの情報で理想を実現できるのならば、こんなに多くの人が後悔しているわけがありません。
事実私は、ネット上の情報を参考にしたものの、
最終的に50万円の違約金を払ってやり直すことになった過去があります。
ただ!1度大きな失敗を経験したことで、どうすれば住宅選びで後悔しないのか?徹底的に追求することができました。
その結果、多くの人が住宅選びに失敗する原因が最初の1歩目にあることが判明したんです。
私自身今回紹介するやり方を実践したことで、
情報収集しても分からなかった具体的な手順を理解でき、ストレスのない家づくりを実現することができました。
あなたも同じように実践することで、
そう確信を持つことができ、余計なストレスなど感じることはなくなります。
後悔なく理想を実現するために、どんなポイントに注目していくべきか?
私が実践して気づいた注意点や秘訣を紹介していきます。
手間も労力もなく誰でも実現可能な手順ですので、ぜひ参考にしてください。
ハウスメーカー選びに失敗した私の経験
最適だと思えるハウスメーカー選びなどできないまま、なんとなく最初に見学に行ったハウスメーカーと本契約。
特に理想的な間取りというわけでもないのに、見積り額は予定より800万円オーバーの状態でした。
契約をキャンセルした理由
「こんなもんだろう」と考えていたんですが、本契約すると急に不安が大きくなってきたんです。
さらに友人から「一生住む家なんでしょ?」と言われ、冷や汗が出るほど不安が最高潮に達しました。
結局その言葉が追い打ちとなり、契約書に沿った50万円の違約金を払ってやり直すことにしたんです。
今思えばなんて低レベルの話なんだろうと思うのですが、恥ずかしながら本契約するまで本当に何も感じませんでした。
そこから徹底的なリサーチを始めることになりますが、ここでさらに辛い現実を突きつけられることになります。
ハウスメーカーを徹底リサーチ
カタログ・展示場・オープンハウス、手当たり次第手に入れられる情報を比較していったんですが、
本気で情報収集しても、どこを選べばいいのか見当もつかなかったんです!
契約解除後でメンタルも不安定だったため、この時は本当に落ち込みました。
本当に諦めようかとも考えたんですが、解決策は意外なところから見えてきました。
友人のアドバイス
「軸がない」
最初はなんのことか分からなかったんですが、友人いわく
何を重視しているのか見えてこないということでした。
こう言われて初めて、自分がどんな家を望んでいるのかわかっていないことに気付いたんです。
結局どこのハウスメーカーが良いのか分からなかった原因
- なんとなくこんな間取りがいいな
- こんな設備がほしいな
展示場を周ってそれなりに理想を持っていたものの、その理想を実現するのにいくらかかるのか?
一番大事な理想と予算とのバランスを考えていなかったため、どこのハウスメーカーが良いのか判断できなかったんです。
思えば最初のハウスメーカーも、理想の間取りじゃないのに予算オーバーしていたのが大きな不安だったんだと思います。
ここで私はあるサービスに出会うんですが、結果的にこれが大きな転換期になりました。
最適なハウスメーカーを選べた方法
出会ったのはハウスメーカーの一括資料請求です。
ん?と思う人もいるでしょう。私もそうでした。
目ぼしいハウスメーカーのカタログも一通り持っていたため、最初は気にも留めていなかったんです。
でも調べてみると、カタログだけではなく間取りや見積りまで提案してもらえるサービスがあることを知りました。
カタログだけじゃない資料請求。
これが思った以上の効果を発揮してくれたんです。
間取りと見積りを貰える効果
希望を取り入れた間取りの提案とその間取りにおける見積りを同時に請求できます。
この2つのポイントだけで、自分に向いているハウスメーカーを一気に絞ることができたんです。
今までの努力は何だったんだというほど、簡単な作業でハウスメーカーを一気に絞ることができました。
ただ利用する場合にはひとつだけ注意してもらいたいポイントがあります。
本気の人だけ利用すべき
カタログだけの一括請求とは異なり、見積りや間取りも手に入れられるため、
家づくりを本格的に考えている人には、非常に大きな力になってくれます。
ただその反面、「将来的に家を建てたい」という状況で利用しても、確実に手に余るサービスになってしまいます。
利用価値が非常に高いサービスだからこそ、必ず本気になったときに利用するようにすべきです。
間取りと見積りを比較すればほぼ失敗はなくなる
家づくりで多いのは、ほとんどが費用と間取りの後悔です。
この2つの大きな不安が、一括資料請求を活用することでなくせるのは非常に大きいです。
他にも資料で比較すべきポイントはあるんですが、
間取りと見積もりの比較だけで、家づくりに失敗する心配はなくなります。
あとはあなたの理想的な設備や細かい間取りを詰めていくのみです。
一括請求を利用すればいいわけではない
ただ一括資料請求を利用すれば理想のハウスメーカーが選べるわけではありません。
私が実践して感じた注意点を踏まえながら、さらに効率よく改良した形でまとめていきます。
地道に集めるのは大変
当初私は1社1社お願いしながら間取りと見積もりを集めていました。
ただ現実的に間取り図や見積もりをもらうのは、決して簡単ではありません。
人と話すのが大好きな私ですが、それでも5社周る頃には疲れ果ててしまいました。
特に人と話すのが苦手な人など、地道に周るやり方は難易度が非常に高いです。
一括資料請求にも差がある
一括資料請求サービスは、
- カタログだけの請求
- 間取りと見積もりも同時に請求
- 特典の有無
それぞれでサービス内容が異なります。
間取りと見積もりがなければ最適な住宅メーカーは選べませんので、必ず間取り・見積もりまでもらえるサービスを利用しましょう!
タウンライフ 家づくり | HOME4U いえづくりのとびら | LIFULL HOME’S | ハウジング バザール | 持ち家計画 | SUUMO | |
---|---|---|---|---|---|---|
間取り提案 | ◎ | ◎ | × | ◎ | × | × |
見積提案 | ◎ | ◎ | × | ◎ | × | × |
提携社数 | 1150社以上 | 190社以上 | – | 300社以上 | 100社以上 | 500社以上 |
利用者数 | 累計利用者 40万人~ | 1900万人 サービス全体 | – | 8万人 | 5万件 | – |
土地探し | ◎ | ◎ | ◎ | △ 提携先企業 | × | × |
無料相談 | ◎ | ◎ | ◎ | △ 提携先企業 | × | × |
特典 | 成功する家づくり 7つの法則 | Amazon ギフト券3万円分 契約・着工した方のみ | はじめての 家づくりノート | 新築お祝い金 | × | × |
間取りと見積りの提案まで可能なサービスが3つありますが、タウンライフの提携社数が圧倒的です。
提携社数が多いほど提案も多く比較もしやすいため、現状ではタウンライフ家づくり一択の状況です。
ちなみに私自身が利用したのもタウンライフです。
・費用
無料
ハウスメーカーから仲介料をもらうため、利用者は無料で利用可能
・連絡はこない?
ハウスメーカーから連絡くることもありますが、展示場でもHPからの資料請求でもどんな場合でも連絡はきます。
私の場合「情報を整理してこちらから連絡するので、電話連絡はご遠慮ください」と書いた結果連絡が来たのは1社のみでした。
一般的な資料請求よりも連絡は煩わしくありません。
・どんな会社が多い?
大手ハウスメーカーから地域密着型の工務店まで1160社と提携。
独自の審査基準で優良企業のみ提携。
一括資料請求のデメリット
私自身デメリットは感じなかったので、一般的に言われているデメリットについて私の視点で解説していきます。
担当者が決まってしまう
資料を送った人が担当になってしまう、というデメリットです。
これに関しては私はデメリットにならないと感じています。
確かにその担当が合わない人の可能性もありますが、これは資料請求に限ったことではありません。
展示場にしてもメーカーの店舗にしても、そこで出会った人が合う人だとは限らないからです。
どちらにしても合わない人なら担当を変えてもらう、もしくは他のメーカーを検討するしか方法はないですよね。
キャンペーンが利用できなくなる
あまり詳しくは話せませんが、そもそも住宅メーカーの割引などは、私はあってないようなものだと思っています。
見積り額にしても上乗せされたうえで割引されたとしても、素人の私は気づく自信がありません。
それよりは相見積もり前提の一括資料請求の見積りの方が、結果的にお得になるんじゃないかと思っています。
間取り図が役に立たない
土地がなく希望の間取りがない状態でも、一括資料請求なら間取り図が貰えます。
そんな状態で間取り図をもらっても、意味がないと言われているデメリットです。
これについても私は意味がないとは思えません。
資料請求時に希望を伝えて反映してもらうこともできますし、まだ希望がなくても意味がないということはないです。
数社の間取りを比較することであなたの理想が見えてくるでしょうし、各社の違いも把握できるからです。
これだけでも大きなメリットだと思っているので、とてもデメリットだとは思えません。
一括資料請求を利用するメリット
一括請求を利用すれば、普通ならもらうのが難しい【間取り図&見積り】の請求を一括で行えます。
数社の間取り図を比較することであなたの理想的な間取りが見えてきますし、予算に近い住宅メーカーをあっという間に絞ることができます。
いくら調べても決められなかったのがウソのように、簡単に住宅メーカーを絞ることが可能です。
その他のメリット
デメリットがほとんどなかったタウンライフ家づくりの資料請求ですが、お伝えしたいメリットはまだ他にもあります。
ここでは実際に私が「特にありがたい!」と感じたメリットだけ紹介しておきます。
手続きが簡単
請求に必要な情報は以下4つのみ。
文字で書くと面倒くさそうですが、ほとんど選択ボタンで選んでいくだけなので3分程度で完了します。
もちろん無料で利用可能
無料で利用できるというのも大きなメリットです。
タウンライフ側には、提携会社から広告料が支払われるため、利用者は完全無料で利用可能です。
利用前から無料というのはわかっていたのですが、資料を手に入れてみると「これで無料は本当にありがたい」としみじみ思いました。
間取りと見積りがあれば家づくりに失敗しない
1度の失敗で学べたことは、まず最初に希望と予算のバランスを考えたハウスメーカーを選ぶということです。
希望を取り入れた間取りと、その見積りを貰うことで、理想の家づくりが大きく近づきます。
理想の家づくりを実現した私から言わせてもらうと、ハウスメーカー選びこそあなたの力量が一番発揮できる部分です。
実際に家を建てるのは施工業者ですので、着工後に私たちにできることなどほとんどありません。
後悔しない家づくりを実現するために、間取りと予算を比較する手間は妥協しないようにすべきです。
住宅メーカー選定後にやるべきこと
このように予算と希望のバランスを考えることで住宅メーカー選びは簡単に行えます。
この大原則ができていないために、ほとんどの人が家づくりで後悔しているんです。
ここまでくれば、あとは工法やアフターサービスの手厚さ、そして最終的には担当者との相性を決め手に住宅メーカーを決めるだけです。
住宅メーカー選定の手順をまとめておきます。
この流れで家づくりを進めていけば、本当に楽に家づくりを進められます。
住宅メーカー各社を周って間取りと見積りを貰う方法でもいいですが、
こういった人は一括資料請求の利用を前向きに検討すべきです。
※追記!さらなる不動産価格の高騰に注意!
物価高騰や円安の影響で、家づくりにかかるコストは上がり続けています!
今は様子見したいという気持ちも分かりますが、残念ながら家づくりのコストは今後もしばらく上がり続ける見込みです。
これから数年は、様子見するほどコストが上がる状況だと推測されますので、上がる前の今が一番のタイミングです。
数十年単位で待てる人以外は、待つほど損をしますので、できるだけ早いタイミング。