子供がアトピーで、お風呂の乾燥や残留塩素の刺激がずっと気になっていました。
お風呂上りは子供の体を拭いて薬を塗ることを優先するのですが、それでも子供はムズムズしていました。
お湯の温度を下げたり低刺激の石鹼でこすらないようにしたりと、できる限りのことはやっているのですが、それでもお風呂上がりは大変です。
私自身乾燥肌のため、子供のケアが終わるころには乾燥してカサカサになっていました。
お風呂は諦めてシャワーだけにしようかとも考えたころ、友人から勧められたある商品を使って状況が一変しました。
結論から先に言うと、お風呂の刺激や乾燥を防ぐために、入浴剤ではなく浴用化粧品を使うべきです。
私の場合、浴用化粧品を使ったことで、お風呂上がりのケアにだいぶ余裕が持てるようになりました。
保湿力が高く塩素除去で刺激も少ないため、湯舟に浸かっても乾燥による悪影響は最小限です。
こういった人には特に今回の情報は有益ですので、ぜひ参考にしてください。
なぜ入浴剤ではなく浴用化粧品なのか
一般的な入浴剤は医薬部外品に分類されます。
医薬部外品とは、疲れや肌荒れの改善など、ある一定の効果が表示されている商品です。
一方の浴用化粧品とは、肌の乾燥を防ぎ保湿ケアに重点をおいた商品が多いという特徴があります。
乾燥肌やアトピーには保湿が非常に重要
アトピーの場合乾燥は大敵ですので、お風呂上がりの乾燥を防ぐのは大きなメリットです。
子供がお風呂上がりにかゆがることがなくなったのも、乾燥を防いだ効果だと感じています。
私もお風呂上がりにすぐ乾燥することがなくなったため、保湿力のある浴用化粧品を重宝しています。
残留塩素も除去
アトピーに一番最適だと感じたのは、残留塩素を除去してくれる点です。
お湯自体の刺激が少なくなるため、肌への影響は大きく変わってきます。
保湿力の高さと残留塩素除去は、アトピーにとってすごく大きなポイントだと感じています。
保湿力と残留塩素除去効果で選ぶ
様々な入浴剤を使ってきた私の結論として、アトピーに最適な商品は以下2つのポイントを重点に選ぶべきです。
この2つの要素を取り入れたうえでコスパを含め選んでいけば、戦争のようだったお風呂上がりの状況は変えられます。
では市場にどんな商品があるのか?次の章でまとめていきたいと思います。
塩素除去入浴剤の商品一覧
お風呂に入れて使う浴用化粧品は、ネットで調べてもそこまで多くはありません。
情報が少なく調べるのに苦労しましたので、まずは調べた情報を整理していきたいと思います。
ここで紹介する商品は、市販の入浴剤よりも保湿感が感じられる商品のみ厳選して比較しています。
塩素除去入浴剤1位みんなの肌潤風呂
私が使い続けている商品がみんなの肌潤風呂です。
みんなの肌潤風呂は、とろみがあってやわらかい温泉のような肌当たりですが、お風呂上がりにぬるぬるとした気持ち悪さは感じません。
乳白色で柑橘系の香りですが、あまり強い香りではなく誰でも入りやすいです。
保湿感がダントツに感じられた商品ですが、残留塩素を除去してくれるのも大きなポイントです。
敏感肌の人などは特にうれしいポイントじゃないでしょうか。
塩素除去入浴剤2位MARKS&WEB
知名度は低いかもしれませんが、保湿力とコスパのバランスが取れた商品です。
保湿感と香りの強さを兼ね備えた商品です。
みんなの肌潤風呂には劣る印象ですが、入浴剤・浴用化粧品の中でも高い水準の保湿力を誇ります。
無香料はもちろん、好みの香りを選べるのも大きなポイントです。
塩素除去入浴剤3位AYURA
浴用化粧品の中で一番知名度の高い商品です。
口コミで話題になっているだけあって、リラックス効果も保湿力も高い商品です。
ただ市販の商品よりは高い保湿力なんですが、個人的に保湿力がもう一歩物足りない印象です。
癒しと保湿の両方を求める人にとっては最適な商品ですが、若干費用が高いのもマイナスポイントです。
4位炭酸源ブラウンシュガー
保湿成分30%の炭酸浴用化粧品です。
炭酸源ブラウンシュガーは充分な保湿力をもった商品です
確かにお風呂上がりの保湿感が高く、香りでも癒されるのですが、コストが高すぎます。
毎日の保湿のために使うというよりは、たまのご褒美用で癒しを得るための商品といえます。
保湿とコストで選ぶならみんなの肌潤風呂一択
保湿力とコストで考えれば、みんなの肌潤風呂が突出しています。
しかもみんなの肌潤風呂は、定期購入で最大1日104円程度までコストを下げることが可能です。
単発購入で効果を確かめて、満足できた人は定期購入に移行すると良いでしょう。
私自身、1日104円でお風呂上がりの乾燥が改善したので、本当にこの商品に出会えて良かったと感じています。
今現在お風呂上がりの乾燥に悩んでいる人は、ぜひ一度試してみてください。