家づくりで多い後悔ランキング
これら家づくりで後悔したポイントを学ぶことは非常に重要ですが、
私自身が家づくりに苦労した経験から言わせてもらえば、
これらの情報を集めただけでは、理想の家を建てることは非常に厳しいです。
かといって住宅展示場をひたすら周ったとしても、理想の家づくりへの道筋は見えてはきません。
実際にわたしだけでなく、私の周りにも情報収集と住宅展示場周りを実践したにもかかわらず、完成後に後悔している人が非常に多いです。
ただ私は途中でやり方を変えたおかげで、理想の家づくりを実現することができました!
実際何をやったかというと、
この2つを実践しただけです!
今だから言える一番重要なことは、住宅メーカーをしっかり比較しなければ解決できない問題もあるということです。
逆に言えば、ネットの情報と資料で比較した情報を組み合わせれば、理想の住宅は高い確率で実現できます!
そこで今回の記事では、家づくりで後悔しないために、
私の経験をもとに、理想の家づくりをなるべく簡単に実現する方法をまとめていきます。
多くの人が住宅メーカー選びに失敗する理由
今現在家づくりが進行中という人の中には、
こういった悩みを抱える人が、非常に多くなっています!
これらすべて住宅メーカー選定の甘さが原因ですので、
これだけでも住宅メーカー選びがいかに重要なのかは理解してもらえると思います。
じゃあなぜ多くの人が住宅メーカー選びに失敗しているのかというと、
ほぼこのどれかが原因になっています。
そこでまずは、理想を実現するための正しい手順からまとめておきます。
ここまでやれば、収集した知識を家づくりに自由に組み込んでいけます。
ただ大変なのが②~⑤の工程です。
私は自分の足で10社ぐらい周りましたが、正直すごく大変だったので、同じやり方はおすすめできません。
もっと現実的なやり方を調べて、記事後半にまとめていきたいと思います。
タウンライフ家づくりなら、見積り・間取り・カタログを一括請求できるサービスがあるようです。
土地探しもしてくれるため②~⑤まで省略できます。
無料で利用可能ですし、特にデメリットもありませんので、この方法が一番現実的だと思います。
この手順をもとにして、家づくりで多い後悔ポイント7つの対処法を解説していきますが、
- 事前に情報収集しておくべきこと
- 資料を取り寄せて比較すべきこと
それぞれ分けて問題の対処法を解説していきます。
事前に情報収集しておくべき後悔ポイント
まず事前に情報収集しておくことで解決できる後悔ポイントについてまとめていきます。
事前に調べておくことで、家づくりの現場で即役立つ情報ですので、
こだわりたい部分はしっかり頭に入れておきましょう!
収納
収納は家づくりでもっとも重要だと言われる部分です。
収納アイデアと共に、注意すべきぽいんtのを解説していきます。
キッチン収納
- 定位置を決めて収納する
- 大きなサイズも確保
- ゴミ箱スペースを忘れない
利用頻度の多いキッチンは後悔も多い場所。
使いやすさを最優先に考えましょう。
リビング収納
リビングはモノが多い割に収納が少なく、後悔の種になりやすい場所です。
収納を配置しにくい場所ですので、事前の情報収集が一番活きる場所とも言えます。
- 見せる収納と死角を活用
- 収納で1番効果の多い場所
玄関収納
玄関は靴だけでなく、外で使う物の収納場所です。
玄関収納を工夫するだけで生活効率が大きく変わってきますので、ぜひ力を入れていただきたい部分です。
- 玄関にあると便利なものをピックアップ
- 人の目に入りやすいため散らからない収納が鉄則
- 定位置を決めて収納する
洗面脱衣所収納
洗面脱衣所は、キッチンと同じく大きなものから小さなものまで集まっている場所。
あらかじめ必要なものを収納できるスペースを確保することが重要です。
- 収納が足りず後悔しやすい場所
- 洗濯機の上部デッドスペースを活用
- 大きいもの・小さいものそれぞれの収納が必要
- ストック品の収納場所は必須
- 下着や部屋着収納があれば生活効率爆上がり
外観
外装や外壁の色など、見た目に後悔する人も非常に多いです。
特に色については後悔する人が多いポイントですので、冷静な判断が求められる場所です。
- 完成後に1番気になるのは外観
- 外観の色は2~3種類にとどめる
- メンテナンスのしやすさも考慮する
- 玄関ドアも外観の重要な要素
コンセントの位置
コンセントは配置場所と数の少なさで後悔している人が多いです。
完成後に増やすのは難しい問題ですので、最初にしっかり考えておくべき問題です。
- 生活をイメージして配置する
- 家電が多い場所は余裕をもって配置する
- 位置だけでなく高さも意識する
- 間取り検討時にアドバイスをもらう
窓の位置
窓は採光や換気の面で重要な役割を果たします。
数だけでなく場所や機能性で後悔する人が多くなっています。
- 採光と断熱性のバランスを考慮する
- 外からの視線を意識して配置
- 採光だけでなく風通しも考慮する
住宅メーカーの資料で比較しておくべき後悔ポイント
それでは取り寄せた資料で、どのように後悔ポイントに対処していくのか?
この部分を比較すれば住宅メーカー選びもスムーズに行えます。
間取りを比較する
間取り図を比較することによって、住宅メーカーによる違いが浮き彫りになります。
間取り図にどんな違いがあるのか?
同じような図面が上がってくることもありますが、その中でも違いを見つけてみましょう。
予算のヒントになる
書いてもらった間取り図はその住宅メーカーのスタンダードなものです。
そこから自分好みにカスタマイズすることによって、費用は上がっていきます。
例えば窓ひとつとっても、窓の種類は様々でコストは変わってきます。
間取り図を比較することで、各社どれだけ追加コストが増えるのか予測することが可能です。
費用を比較する
冒頭でも軽く触れましたが、住宅メーカーの比較を怠ると、
完成後に大きな後悔を味わうことになります。
ではなぜ多くの人が最初に予算を比較しないのか?
私のように大の話好きでも数社お願いしていくだけで大変だったので、普通の人はそれ以上に大変に感じると思います。
住宅メーカー選びに妥協してしまう人が多いのも、確実にこの大変さが原因でしょう。
ただだからといって比較しないと理想の家など建ちませんので、
数社だけでも自分で周るか、もしくは一括で資料請求するか、どちらかは必ずしておくべきです。
断熱性を比較する
断熱性や気密性は近年どこのホームメーカでも高い性能になってきています。
とは言っても、やはりメーカーによって差はあるため比較すべき項目です。
そして実はこの断熱性ですが、メーカーによってはっきり数値で示しているところと、示していない企業があります。
もし気密性・断熱性にかんする具体的な数値がなければ、そこまで高い水準にない企業だと判断できます。
資料の比較によって見えてくる、意外に重要なポイントだと言えるでしょう。
住宅メーカー選び
技術や性能面で、住宅メーカーをもっと比較しておけばよかったと後悔する人は多いです。
ただ先ほども言いましたが、通常住宅メーカーの比較は大きな労力を伴うため、比較を怠ってしまうのもしょうがないことなんです。
ここまで間取り・費用・性能について、資料を使った比較の仕方を解説してきましたが、
これを1社1社取り寄せて比較していくのは、とても大きな労力です。
苦手な人は、無理せず一括請求を活用するようにしましょう。
記事内でタウンライフについて触れたため、間違いのないよう調べなおしておきました。
まず間取り・見積り・カタログの3つをもらえるのはタウンライフ家づくりのみでした。
・費用
無料
ハウスメーカーから仲介料をもらうため、利用者は無料で利用可能
・連絡はこない?
ハウスメーカーから連絡くることもありますが、展示場でもHPからの資料請求でもどんな場合でも連絡はきます。
一括資料請求時に「情報を整理してこちらから連絡するので、電話連絡はご遠慮ください」など書くことが可能です。
一般的な資料請求よりも連絡は煩わしくありません。
・どんな会社が多い?
大手ハウスメーカーから地域密着型の工務店まで1160社と提携。
独自の審査基準で優良企業のみ提携。