中古スマホはどこで買うべきなのか?
子供用の端末やサブ機、また節約のために中古スマホを検討していても、なんとなく中古は怖いと思っている人も多いのではないでしょうか?
私も中古スマホを躊躇していた一人なので、気持ちは痛いほどわかります。
しかし、ポイントをしっかり押さえておけば安全に購入できますし、安心して使えるスマホを入手することができます。
そこでこの記事では、中古スマホをどこで買うべきか?この問題について
こういったポイントを中心に、中古スマホをどこで買うべきか?の答えをできるだけ簡潔に解説していきます。
さらっと読んでもらうだけでも、あなたが購入すべきショップや、中古スマホを選ぶポイントがスムーズに理解でてしまう構成です。
- 安全性を重視する人
- 価格を重視する人
- 機種の選択肢を重視する人
それぞれの人におすすめできるショップを厳選していますので、あなたに最適な機種やショップがどこなのか?という視点で読んでください!
中古スマホはどこで買うべきか?おすすめはネット購入
中古スマホをどこで買うべきか?の選択肢に関しては、大きく分類するとネットの通販サイトと、あなたの近所にある店舗型ショップ2つの選択肢があります。
どこで買うべきか?という結論を先に言うと、その答えはネットの通販サイトになります。
価格や端末の保障など、人によって重視する部分が異なりますが、商品数・価格・保証どれもネットショップが断然お得です。
その中にもそれぞれ特徴がありますので、あなたに最適なショップをしっかり判別することが重要です。
まずはそれぞれの販売店の特徴から整理していきましょう!
中古スマホ販売店を比較
おすすめは通販サイトですが、人それぞれこだわるポイントの違いで、どこで購入すべきなのかは変わってきます。
それぞれのメリットやデメリットをしっかり把握して、あなたに向いている購入方法を選択するようにしてください。
中古スマホを実店舗で購入するメリット
実店舗で端末を購入するメリットは、実際に商品を目で見ることができるということがまずあげられます。
どうしても自分の目で見なければ安心できない人もいるかと思いますので、そういった方は実店舗で購入した方がいいでしょう。
また、気になることを店員さんに質問できるというのも実店舗の大きなメリットです。
実店舗で購入するならば、とことん店員さんに質問してから購入しましょう。
中古スマホを実店舗で購入するデメリット
実店舗で中古スマホを購入するデメリットは、まずは取り扱い数が少ないということです。
そのためあなたが狙っている端末があなたの街の中古販売ショップにあるとは限りません。
機種によっては何件か探し回る覚悟を持っておく必要があります。
また、ネットでの販売に比べて価格設定が高めなのもデメリットです。
中古スマホをネットの販売店で購入するメリット
ネットの販売サイトで中古スマホを購入するメリットは、簡単に言えば実店舗の逆になります。
まずは商品数。
ゲオなど全国の実店舗の機種がみられるサイトもありますので、圧倒的な端末取扱いの多さが通販サイトのメリットです。
さらに一般的には実店舗よりも価格設定が低めなので、よりお得に中古スマホを手に入れられるのも大きなメリットになります。
中古スマホをネットの販売店で購入するデメリット
ネットの販売サイトで中古スマホを購入するデメリットは、実際に商品を見ることができないといことです。
いくら商品詳細ページを見ても、実際に実物を見るまで不安はつきまといます。
気軽に店員さんに質問できないというのも、人によっては不便に感じるんではないでしょうか。
また発送という手順を踏む分、手に入るまで多少時間がかかるといのも、人によってはネックになる部分です。
中古スマホをフリマやオークションで購入するメリット
フリマやオークションで中古スマホを購入するメリットは、なんといっても安く買える可能性が高いということです。
店舗に買い取ってもらうよりも多少高く売れれば良いという考えの人も多いため、掘り出し物価格が見つかることも少なくありません。
フリマやオークションでは様々な人が出品しているため、商品数が多いというのも大きなメリットです。
中古スマホをフリマやオークションで購入するデメリット
フリマやオークションで中古スマホを購入するデメリットは、たぶんあなたが一番不安に感じているであろう、安全性です。
フリマやオークションでは、不良品・保証・偽造品など様々なリスクが大きくなります。
個人間の取引などは特にデメリットは大きくなりますので、中古スマホなど精密機器の取引は特に注意したいところです。
中古スマホのおすすめサイト5選
中古スマホ販売店のおすすめショップとして、以下5店舗を紹介していきたいと思います。
- ハピネスネット
- にこスマ
- イオシス
- ダイワンテレコム
- ゲオ・オンラインストア
実店舗も紹介しますが、商品数・価格面どちらを比較しても通販サイトの方がメリットが大きいですので、通販サイトメインの紹介となります。
iPhone中古の専門店|ハピネスネット
まず最初に紹介するのは、iPhoneの中古販売専門店であるハピネスネットです。
iPhoneの購入を検討している人に強くおすすめしたいこの店のメリットは、保証の強さです。
購入した中古スマホは、1年間無料返品交換保証がついており、なんと落下などによる画面割れまで保証してくれます。
販売価格も決して高いわけではないのに、これだけの強い保証がついているのは本当に信じられないレベルです。
取り扱い商品数こそ少ないものの、iPhoneの中古を狙っている人ならば積極的に活用すべきサイトになります。
公式サイトはこちら⇒おすすめの中古iPhone【ハピネスネット】
品質に定評がある通販サイト|にこスマ
続いて紹介する中古スマホおすすめショップは、伊藤忠商事の100%グループ会社であるにこスマです。
この中古スマホ販売サイトのメリットも、1年間の無料返品交換保証がついているところです。
それもそのはず、にこスマでは三ツ星スマホと言われる高品質な中古スマホのみ扱われています。
iPhoneの取り扱い数も多く、狙っている機種も見つかりやすいというメリットも大きいです。
ただ高品質な分多少価格が高めに設定されていますので、安心感重視の人におすすめしたいサイトになります。
公式サイトはこちら⇒[安心・高品質・即納] 中古スマホ販売サイト にこスマ
取り扱い数抜群の中古スマホ専門店|イオシス
3つ目に紹介する中古スマホ専門店はイオシスです。
このサイトの特徴は低価格設定でありながら端末取り扱い数が多いという点です。
iPhoneの場合機種を選ぶ機会は少ないかもしれませんが、SランクやAランクなど商品の状態にこだわりたい場合に大きなメリットがあります。
保証期間は中古スマホ販売サイトで一般的に設定されている3か月ですが、価格と商品数のバランスを重視する人にはおすすめできるサイトです。
価格重視の通販サイト|ダイワンテレコム
中古スマホの通販サイトとして次に紹介するのはダイワンテレコムです。
販売価格がイオシスと同程度の設定となっており、保証の面でも3か月と同じ保証期間になっています。
狙っている端末がある程度決まっているならば、イオシスとダイワンテレコムを比較して購入するというのが賢い買い方と言えます。
iPhoneの取り扱い数は少ないですが、イオシスと価格面で比較して活用するとよりお得な買い方ができます。
公式サイトはこちら⇒中古スマホの激安販売ならダイワンテレコム
圧倒的な品揃え|ゲオ・オンラインストア
最後に紹介する中古スマホ販売サイトは、みなさんご存じゲオ・オンラインストアです。
この販売サイトの特徴は、なんといっても取り扱い数の多さです。
ほかの中古スマホ販売サイトの6~7倍程度の端末取り扱い数を誇りますので、あなたの欲しい機種が必ず見つかるといっても過言ではありません。
ただ返品保証が30日間しかないのと、価格設定が少々高めというのがネックにはなってきます。
他では狙っている端末が見つからないという場合にチェックすると良いでしょう。
中古スマホの正しい買い方選び方
基本的なメリット・デメリットが把握できたところで、具体的な端末の選び方について解説していきたいと思います。
意外とこの部分で躓く人が多いですが、順序良く進めていけば悩むことは少なくなります。
予算を決めてから相場を確認する
新品のスマホとは異なり、価格帯は実に様々です。
商品ページを先に見てしまうと、どの価格帯を選べばいいのかわからなくなってしまいます。
ざっくりとでいいので、いくらぐらいに収めたいのかは先に決めておくようにしましょう。
機種選びの目安はハイエンドでRAM4GB以上
機種選びのポイントは、機種のクラスとRAMに注目することです。
安定した動作を求める前提ならば、機種のクラスはハイエンドが望ましいです。
ハイエンドならばそれなりのチップが使用されているため、2年以上経っていても動作が安定しています。
さらにRAM4GB以上あれば、高負荷のアプリも問題なく動作してくれます。
この数字が絶対というわけではありませんが、目安として覚えておくと機種を選びやすいと思います。
価格と状態のバランスを考える
実際に機種を選ぶ際には、上を望むときりがありません。
だいたいの予算ぐらいの機種を見つけたら、端末外観の状態によって価格内に収めることも可能です。
例えば状態ランクAの端末で予算をオーバーする場合には、ランクBを選んで予算内に収めるといった具合です。
中古スマホを買うならなるべく綺麗なものを!とこだわるのではなく、価格とのバランスを考えるようにしてください。
スマホ本体の状態にこだわっている販売店を選ぶと、Bランクでも意外にきれいな状態であることも多いです。
保証と価格のバランスを考える
1年保証がついているショップなどでは、比較的端末代も高い傾向にあります。
1年保証は確かに大きなメリットですが、予算を超えてしまう場合には3か月保証のショップで購入するのもひとつの手です。
外観にこだわる場合には保証を妥協し、保証にこだわる場合には外観を妥協して販売店を選ぶようにしましょう。
中古スマホを安く買う方法
次に中古スマホを安く買う具体的な方法について解説していきたいと思います。
安い店を選ぶだけでなく、端末の保証面や適度な端末選びが重要になってきます。
保証が短めのショップを選ぶ
まず店舗型の場合には、一般的に価格設定が高めですのでネットショップを選ぶようにしましょう。
さらに、おすすめショップで紹介したようなハピネスネットやにこスマなど、1年保証が店は価格も高設定です。
安い店で紹介したようなイオシスやダイワンテレコムならば、保証も3か月と適度で価格も低設定です。
あなたが望む保証に合わせるのは大前提ですが、安さを求めるならば保証が短めのショップを選ぶようにしてください。
中古スマホで安いおすすめのSIMフリー端末
ここでは実際におすすめの機種を紹介していきたいと思います。
まずは1万円以下の格安価格で購入できる中古スマホからiPhone・Androidそれぞれ紹介します。
1万円以下ですので機能的に最高レベルは望めませんが、予算に縛りのある方は参考にしてください。
格安1万円以下のSIMフリーiPhone
1万円以下のSIMフリーiPhoneでおすすめするのは、iPhone SE (第1世代)です。
タッチ決済、ワイヤレス充電不可の機種ですが、1万円以下と考えると十分な性能です。
こういった低価格の商品ほど、にこスマのような保証が強いショップで購入するのがおすすめです。
バッテリー容量も記載されていますので、この中から容量が大きいものを選ぶと良いでしょう。
格安1万円以下のSIMフリーAndroid
1万円以下のSIMフリーAndroid機種でおすすめするのは、Xperia XZ2です。
Androido端末で人気の高いXperiaですが、1万円以下で安定しているのは間違いなくこの端末です。
RAMこそ4GBとギリギリのラインですが、採用されているチップもSnapdragon 845と高性能なため、ゲームなどもサクサク動きます。
2018年発売であり、ハイエンドと言えど若干不安に思うかもしれませんが、にこスマならばバッテリー容量80%以上で1年保証もあるため安心です。
中古スマホおすすめの機種
中古スマホを買う場合、選べる機種数が多いため迷ってしまう人も多いと思います。
- ここではどんな端末が人気なのか?
- それぞれの機種にどのような違いがあるのか?
中古スマホで人気のある機種について比較していきたいと思います。
iPhpneの人気機種を比較
中古のiPhoneで人気がありおすすめしたい端末は、iPhone 12 miniとiPhone SE(第2世代)です。
iPhone 12 miniとiPhone SE(第2世代)2機種の中古の相場や、スペックなどを比較していきたいと思います。
iPhone12 mini | iPhone SE 第2世代 | |
---|---|---|
本体サイズ | 131.5×64.2×7.4mm | 138.4×67.3×7.3mm |
ディスプレイ | 5.4インチ 有機EL 1080×2340px | 4.7インチ LCD 750×1334px |
重さ | 133g | 148g |
CPU | A14 Bionic | A13 Bionic |
RAM | 4GB | 3GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB |
5G | 対応 | 非対応 |
バッテリー | 2,227mAh ビデオ再生15時間 | 1,821mAh ビデオ再生13時間 |
SIM規格 | デュアルSIM(nano-SIM&eSIM) | デュアルSIM(nano-SIM&eSIM) |
Touch ID | × | ○ |
Face ID | ○ | × |
防水 | あり | あり |
アウトカメラ | 1200万画素 | 1200万画素 |
インカメラ | 1200万画素 | 700万画素 |
光学ズーム | 2倍 | なし |
カラーバリエーション |
|
|
重要な比較ポイントを赤文字で示しています。
iPhone miniとSEのディスプレイの比較
ディスプレイが5.4インチと4.7インチとまず大きさに違いあります。
そして有機ELとLCDという違いもあります。
有機ELの方が鮮やかですが、普段使いではそこまで不便は感じない部分です。
こだわらない人はインチ数のみ考えれば大丈夫です。
iPhone miniとSEのRAMを比較
最大の検討ポイントはRAMが4GBと3GBの部分です。
要はどれだけサクサク動くか?にかかわってくる部分ですので、アプリをよく使う人は4GBでないと不便を感じると思います。
iPhone miniとSEの光学ズームの違い
写真をよく撮る人は、光学ズームにも注目してください。
iPhone miniでも2倍までしかありませんが、あるのとないのでは利便性が大きく変わります。
スマホでの写真撮影においてズーム機能を多用する人は気にかけた方がいいでしょう。
Androidの人気機種を比較
Androidで人気の高いXperiaとGalaxyの2機種の中でもおすすめを比較していきます。
どの機種もハイエンド機種なので、2023年現在においてもゲームなどサクサク動作可能でありながら、低価格で購入可能です。
Xperiaは5 Ⅱと1、GalaxyはS20とS10、全部で4機種の比較です。
Xperia 5 II | Xperia1 | Galaxy S20 | Galaxy S10 | |
---|---|---|---|---|
クラス | ハイエンド | ハイエンド | ハイエンド | ハイエンド |
発売年月 | 2020年 10月 | 2019年 6月 | 2020年3月 | 2019年6月 |
中古価格 | 25,916円~ | 14,800円~ | 34,800円~ | 24,800円~ |
本体サイズ | 158×68×8.0mm | 167×72×8.2mm | 151.7×69.1×7.9mm | 150.0×70.0×8.5mm |
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL 2520×1080 | 6.5インチ 有機EL 3840×1644 | 6.2インチ 有機EL 3200×1440 | 6.1インチ 3040×1440 |
重さ | 163g | 178g | 163g | 158g |
CPU | Snapdragon 865 | Snapdragon 855 | Snapdragon865 | Snapdragon855 |
RAM | 8GB | 6GB | 8GB/12GB | 8GB |
ストレージ | 128GB/256GB | 64GB/128GB | 128GB/256GB | 128GB |
外部ストレージ | 最大1TB | 最大512GB | 最大1TB | 最大512GB |
バッテリー | 4,000mAh | 3,200mAh | 4000mAh | 3300mAh |
SIM規格 | nano SIM×2 eSIM非対応 | nano SIM×2 eSIM非対応 | nanoSIM×2 eSIM対応 | nanoSIM |
生体認証 | 指認証 | 指認証 | 指紋認証 顔認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水 | ○ | ○ | ○ | ○ |
アウトカメラ | 1220万画素 | 1220万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 | 1000万画素 | 1000万画素 |
ズーム | 光学3倍 デジタル9倍 | 光学2倍 デジタル10倍 | 光学3倍 デジタル30倍 | 光学3倍 デジタル30倍 |
カラー | ブラック グレー ブルー ピンク | ブラック パープル | コスミックグレー コスミックピンク クラウドブルー | プリズムブラック プリズムホワイトプリズムブルー |
AndroidのCPUを比較
単純に数字が大きいほど処理性能が上がると考えていいので、この中ではXperia5 ⅡとGalaxy S20が有能です。
スマホでよくゲームなどする人は、処理速度を優先すると良いでしょう。
Androidの外部ストレージを比較y
容量に関しては、すべての機種で128GB以上とそこそこの容量を持っています。
しかし人によっては128GBでは不安だと思いますので、外部ストレージの容量も参考にしてください。
一般的には128GB以上あれば困ることはほとんどないでしょう。
中古スマホのメリット・デメリット
中古スマホの購入を検討する場合には、意識しておくべきポイントがいくつかあります。
その中でも、中古スマホのメリットとデメリット。
この部分をしっかり把握しておくことで、購入後に後悔してしまうリスクなくすことができます。
中古スマホを購入するメリット
中古スマホのメリットやデメリットをしっかり把握することで、店選びもスムーズに行えるようになります。
中古スマホの特性をしっかりと理解して、そのうえであなたが望む機種選びがしやすいお店を選ぶようにしましょう!
まずは中古スマホのメリットから解説していきたいと思います。
格安SIMでも機種の選択肢が増える
YモバイルやUQモバイルなどの格安SIMでは、通常どうしても機種の選択肢が狭くなってしまいます。
SIMは格安で済みますが、端末数自体も少ないですし、最新機種もありません。
認定中古品を取り扱っていることもありますが、それでもやはり端末数のデメリットは大きいといえます。
しかし通販サイトで中古スマホを購入すれば、割と最新の機種でも見つかりやすく、端末の選択肢が大きく広がります。
狙っている機種が決まっている人は、端末数が多い販売店で探すと効率的です。
修理するより安く済むことがある
スマホが壊れると、思ったよりも高額な修理費がかかってしまうことも少なくありません。
端末保証などに加入していない方は、どうするべきか悩む人も多いと思います。
そんな時壊れた機種を中古スマホサイトで購入すれば、修理代金より少なく済むこともあります。
もちろん同じ機種でなくとも、予算の範囲内で好みの機種を探せるというのも中古スマホの大きなメリットです。
再び壊れるのが心配な人は、保証が長い販売店を選ぶようにしましょう。
子供の初めてのスマホに最適
子供の初めてのスマホ、特に小学生などは壊してしまうリスクも大きいため、新品のスマホは怖くてしょうがないですよね?
そんな小学生に低価格で必要最低限の機能が備わった中古スマホは最適です。
子供用に格安SIMを契約する人も多いと思いますが、そんな時にも中古スマホは相性抜群です。
ある程度外でスマホを扱うのに慣れてから、より機能が充実したスマホに移行するのが小学生では無難かと思います。
壊れてもいいぐらいのつもりで安い販売店で買うか、それなりの機種を買うなら保障面が充実したショップを選ぶと良いでしょう。
種類が豊富であなたにベストな機種が選べる
キャリアでの機種変更となると、基本的には十分すぎるほどのスペックが備わったものが多くなります。
中には自分にそれほどのスペックが必要なのか疑問に感じている人も多いのではないでしょうか?
先ほどの子供のスマホと同様で、自分の使う範囲でそれに見合った機能が備わっていれば本来十分なはずです。
最新だからという理由で高いのであれば、機能的には十分である中古スマホの方がかなりお得になります。
取扱数が多く、未使用品も豊富なショップを選ぶと良いかと思います。
デメリットになる部分を確認できるお店を選ぶ
メリットだけでなくデメリットもしっかり把握しておかなければ、正しい店選びはできません。
特に中古スマホなど高価な買い物の場合には、絶対に後悔したくないはずです。
中古スマホを購入するうえでのデメリットも、しっかりと把握しておくようにしましょう。
端末の補償がない
多くの中古スマホ販売店では、端末が故障した場合の補償がありません。
大手キャリアでは、別途追加で加入することができて万一の故障の際も安心ですが、中古スマホでは端末故障時の不安が残ります。
ただ別途加入できる中古スマホの販売店もありますので、故障時の不安が大きい方は補償サポートのある販売店を選ぶと良いでしょう。
バッテリーの消耗度が不安
最近では商品詳細ページにバッテリーの消耗度を記載してくれる通販サイトも増えてきました。
しかし大手の販売サイトでも、「バッテリーの消耗度については把握できません。」といまだに記載されていることも多いです。
バッテリー消耗度が大きい端末にあたる可能性がそれほど大きいわけではありませんが、不安な方はキチンと明記している通販サイトを選ぶようにしましょう。
あまりに古い機種だと使えないアプリもでてくる
安さ重視で古い端末を選んでしまうと、OSのバージョンによって使えないアプリがでてくる可能性があります。
特に小学生などはアプリの使用率も高いため、OSのバージョンもしっかり確認しておく必要があります。
ほとんどの場合OSのバージョンは記載されていますので、あまり古いものは選ばないようにした方が無難です。
SIMの規格を確認する必要がある
SIMの規格にも標準SIM・microSIM・nanoSIMなどの違いがあります。
現在はnanoSIMが主流になっていますが、中古スマホ市場ではしっかりSIMの規格を確認しておく必要があります。
格安SIMの場合には、契約時にSIM規格を選択することができますので、端末購入後にSIMカードを契約する場合には問題になりません。
SIMの制限がある端末も多い
SIMを自社に限定しているSIMロックがかかっている機種もまだまだ多いです。
SIMロックを解除しなければ、他社のSIMや格安SIMを挿入しても使えません。
そのため端末購入時にSIMロック解除済みか、もしくはSIMフリーの端末かをしっかり確認する必要があります。
購入後にSIMロックを解除することも可能ですが、端末購入時にSIMロックがかかっていないものを選んだ方が無難です。
ネットワーク利用制限(赤ロム)のリスクがある
ネットワーク利用制限とは、端末の分割払いなどが遅れたり滞ったりした場合に、通信制限されてしまうことです。
つまり元の所有者が支払いをしなくなると、その時点でネットワークに制限がかかってしまうリスクがあります。
購入時には普通に使えていても、その後急に使えなくなるリスクもあるため、しっかり確認しておく必要があります。
赤ロム保証が充実しているショップを選ぶことが重要です。
ほとんどの販売店では赤ロム永久保証がついていますが、交換すらも面倒な人は赤ロムを扱っていないショップを選ぶようにしましょう。