子供に自信をつけさせる方法で一番効果的なのはこれです!

今回紹介するのは、子供に自信をつけさせてあげる一番効果的な方法についてのお話です。

自信がある子供
自信がある子供
内気な子供や、あまり自己主張しない子供、または何をするにしても積極性に欠ける子供を持つ親は、子供の将来や、学校生活に不安を持ってしまいます。

積極性を何とか持たせようと努力しても、なかなかその気持ちは子供へとは伝わらないものです。

子供の消極性というものは、どんな親でも一度は悩むと言ってもおかしくないぐらいの問題です。

しかし、その解決法はあまりはっきりとしたものはありません。

そんな子供の消極性というものを解決する方法を考えるとするならば、子供自身に自信をつけさてあげるのが一番の対処法になります。

最初に述べたような子供への親の悩みをすべて解決するためには、子供に自信をつけてあげるのが一番になります。

そんな解決法というものを、今回は同じような悩みを持った体験談をもとに紹介していきたいと思います。

これから体験談を紹介していきますが、今回の問題に限らず、子供の教育というものは言葉で言うほど簡単ではありません。

今回の子供に自信をつけさせてあげるという問題にしても、確実な方法としてはひとつひとつ実勢していくしか方法はありません。

今回の記事では、そんな解決法を丁寧にひとつひとつ紹介していきますので、体験談も含めゆっくりと把握していけるようにしてください。

早速体験談の方から紹介していきますので、子供の為にもすべての事を理解できるようにじっくりと読み進めてください。

自信を持てない子供に悩まされた体験談

子供の悩み
子供の悩み

主張をしない子供

我が家の息子は小さな頃から物静かで、かなり消極的なタイプです。

生まれ月は学年の中でも早い方なので、同い年の子供が集まるサークルや幼稚園時代から、成長に関しては何も悩んだことはありません。

むしろ、学年の中ではサッサと何でもこなす方だったので、先生方から用事を頼まれたり、運動会や発表会では目立つ役を任されたりしていました。

ですが、息子は常に受け身のタイプ。
頼まれたら責任を持ってやり遂げますが、頼まれなければ、例え自分がやりたいことであっても「やりたい!」と言えません。

その他にも、欲しい物があっても「欲しい!」とは言いませんし、行きたい場所があっても「◯◯に行きたい!」とも言いません。

また、嬉しいことがあっても嬉しい表現をあまりしませんし、悲しいことがあっても特別悲しそうにはしません。

嫌なことをされても自分の中で勝手に消化して、酷く怒ることはありません。

周りからは「クールでいいね。」と言われますが、それはあくまで良く言えばそうなのであって、実際にはクールとかではなく、ただ単に感情表現に乏しいだけなんだと思います。

今後が心配な子供

おかげさまで、幼稚園側や他の保護者からお叱りを受けるようなことは一切なく、褒められるばかりの幼稚園生活でしたが、このままではどんな風に成長していくのか不安だったので、本人には常に「思ったことを言わないとダメよ。」とは伝えましたが、あまり効果はなく、内気なまま小学生になりました。

小学生になると人数も増えますし、やんちゃな子もいます。

あんなに内気で受け身のタイプなら、もしかしたらイジメられる可能性だってあるかも知れない…。

そう思った私達夫婦は、息子にスポーツを通して感情豊かに成長して貰おうと考えました。

子供の変化

世間ではサッカーが非常に人気で、サッカーを習っている同級生が多数いたのですが、我が家の息子はちょうどその頃、プロ野球を真剣に観ていました。

入学式の時に貰った軟式少年野球のチラシを息子に見せ、体験に行ってみないかと誘いました。

初めのうちは予想どおり拒否していましたが、野球経験のある主人が「じゃあ今度パパと一緒にキャッチボールしよう!」と言ってくれて、実際に野球ボールを触ってみることに。

その後、息子自身が「体験に行ってみようかな…」と言ってくれたので連れて行きました。

実際に体験に行ってみて、ちょっとチームの雰囲気に好感を持てたのか、初めて自分から「野球をやりたい!」と言い出しました。

少し積極的になれた瞬間でした。

子供に自信を持たせる方法

自信を持った子供
自信を持った子供

体験者の考える子供に自信を持たせる方法

内気な子供は、どことなく自分自身に自信がないんだと思います。

人より劣っているとか、周りの子供に勝てる気がしない…などと勝手に判断してしまっているんだと思います。

その考え方を覆す方法は、本人に自信を持たせることだと思うので、何でも良いからとにかく本人の武器になるようなことを身につけさせてあげるのが良い方法だと思います。

無理強いさせると逆効果だと思うので、本人が何に興味を持っているかを理解し、親自身が共感しながら子供との一体感を育みます。

そのまま自然の流れで子供と共に発展させていけば、子供は安心して次のステップに進めるのではないでしょうか。

内気な子供はすぐに立ち止まってしまいます。とにかく不安が先行してしまい、前に進むよりも先に諦めてしまう傾向にあります。

可能性を秘めた子供が、自分の勝手な判断で物事に取り組まなかったり感情を抑えてしまうのは勿体無いことです。

体の成長も大事ですが、心も上手く育ててあげなければいけないことを考えておかないといけません。

子供に自信を持たせるためには

子供に自信を持たせてあげるというのは、言葉で言うほど簡単な事ではありません。

自信を持たせるという事に限った事ではなく、子供への教育というものは、普段の生活において簡単なものではありません。

今回の子供に自信を持たせると言った問題だけでなく、子供を育てていくうえでの教育というものは、簡単に解決できるものではありません。

どんなことでも、少しづつ少しづつ教えて言って、子供の成長を待っていくしか方法はありません。

まず、体験談から学べる一番大切な事は、子供と一緒に行動して、子供に自信を持たせてあげるという部分です。

子供というものは、その正確に限らず、前に進むのに躊躇するものです。

その部分をどうやって背中を押してあげるかが、親としての役目だと思います。

そういった意味で、今回の体験談にもある通り同じ立場に立って自信を持たせてあげるのは、非常に良い方法だと思います。

そしてもうひとつ大切な事は、子供の成長をしっかりと見極めて、その過程をちゃんと褒めてあげるという事です。

子供の成長というものは、親の一言一言に掛かっていると言っても過言ではありません。

子供が頑張った時にどうやってそれを評価してあげるかで、子供の今後の成長は大きく変わってきます。

何よりも、今回の一番の課題である子供に自信を持たせるという点で考えるならば、子供を褒めてあげるというのは非常に大切な事になります。

ただやたらと褒めてあげるのではなく、子供がやってきた過程を褒めてあげるのが非常に大切になります。

子供というものは、褒められるのを非常に喜びますが、決してほめれば良いというものではありません。

褒められる内容によっては、子供の喜びようも大きく変わってきます。

これまでこの事を意識していなかった方は、是非この家庭を褒めてあげるという事をやってみてください。

きっとこれまでとは違った喜びを見せてくれるはずです。

子供というのは、何も分かっていないようで、思っているよりも分かっているものです。

きっとあなたの子供も、頑張ってきた過程を褒めてあげれば、これまで見せた事のないような喜びを見せてくれるはずです。

子供はどんな人間よりも所持黄なものですので、このような部分を褒められたら、どんな事よりも喜んでくれるものです。

親という立場に立ってみると、ついつい忘れがちになってしまいますが、親でも子供でも、頑張ってきたその過程を褒められるという藻は何よりもうれしいものです。

子供に自信を持たせるためには、これまで語ったような、子供に寄り添って考えてあげる、そして頑張った過程をちゃんと褒めてあげるという事が非常に大切なポイントになります。

普段の生活の中では、ついつい子供への対応というものは雑になってしまいがちですが、今回の記事で紹介したことをちゃんと考えて、しっかりと子供に接してあげれるようにしてください。