子供の進路に悩んでいる親が考えておくべき大切な事

今回は、子供の進路に悩まされている親に、考えておいてほしい非常に大切な事について紹介していきます。

進路

進路



親と子供は、血の繋がった家族ですが、だからこそ意見が食い違う事も多く、進路などに悩まされる親も多いと思います。

一度意見が食い違うと、そこから親子の絆に影響を及ぼすような状況も多くあります。



何より、親がそれだけ反対するという事は、子供がそれだけビックリするような進路を言っているという事になります。

親にとっては、子供の事を考えればこその心配ですが、子供にしてみればなんで分かってくれないんだという気持ちが大きいと思います。



こんな状況では、双方の意見が合うはずもなく、終着駅の無い口論にだってなってしまいます。

これは、意外と多くの親が悩んでいる事なのですが、親として考えなければならない事と言うのは、実ははっきりしています。


そんな親として絶対に考えておかなければならない、非常に大切な事を今回は紹介していきます。

まずは、同じような悩みを持った体験談をご覧いただき、その後考えなければならない非常に大切な事を紹介していきます。

体験談の方も、客観的に見る事によって新しい発見などありますので、必ずご覧ください。
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子供の進路に悩まされた体験談

子供の進路に対しての話し合い

私の娘は今年24歳になりましたが、小学生の時から漫画家になると言っていました。


そのために高校進学も普通科では無くて美術科を選び、その後も美術系の専門学校に通いました。


受験を控えた中学3年生の時に、美術科ではその後の進路が限られる、と思い夫婦で娘に反対しました。


娘は美術以外の成績は悪かったので、普通科に行かない選択は、勉強から逃げているように私たちには思われたのです。



経済的な自立が遅れるのも、親としては困ります。

私たち夫婦は、高校は普通科に通って、どうしても諦められないなら、大学や専門学校で美術系の道を選べば良いと考えて、娘に伝えました。



普通科の高校に入学してしまえば、美術系の学校への進学は厳しくなる、と言うのが娘の反論でした。


美術科の高校で画力を上げて、その後の進学に備えたいというのでした。


そして美術の教師になりたい訳では無く、漫画家になりたいのだから、大学への進学は考えていない、あくまでも画力を上げながら、出版社に売り込みをかけたいので、専門学校に進学したいとも言ったのでした。


頑ななまでの娘の姿勢に、無理に親が進路を決めても後々無理が来ると思われたので、結局娘の意見を尊重することになりました。

夢を追う子供への親の姿勢

美術科が有るのは公立の高校で、普通科でやる授業はきちんと行われていました。娘の希望が変わっても、その時不利にはならないと予想したのです。



後は無事に合格するかでしたが、美術科のある高校に進学する生徒は本当に少数だったので、どんな対策をしたら良いか分からない、と担任の先生に言われる始末でした。


それもそのはずで、その高校の入学試験は面接と時間内にデッサンを仕上げる実技試験だったのです。


そこで私は美術の先生にデッサンを見てもらうことを担任の先生に提案しました。

私は事前に娘のデッサンを見ていたので、美術の先生なら、後押ししてくれるのではないかと考えていたのです。



予想通り、美術の先生は娘のデッサンを見て、美術科への進学に賛成してくれ、面接の内容についてのアドバイスもしてくれました。


娘は無事に高校に合格して、その後の進路も自分の思い通りに進みました。


専門学校は4年間通ったので、経済的には厳しい時期となりました。当時の私の対処法は、結局は娘のサポートに徹することでした。



娘は、現在はアルバイトをしながら、漫画を描いています。

まだ漫画だけで食べられるようにはなっていませんが、出版社に担当編集者の方もいるようなので、全く望みが無いわけではないのだと思います。

子供の進路を考える親の対処法

体験者の考える対処法

私は子どもの学業が終わったら、普通に就職して経済的に自立して、何年か働いたら結婚して・・と無意識の内に考えていました。


親が働ける期間はもう先が見えていますから、そうでなければどこの家庭でも困ると思います。



ですが、無理を言って進路を変えてもらっても、私や夫の人生ではなく、娘の人生ですから不満が積もって、いつかは破綻してしまうかも知れません。



だから娘の進路問題については、高校受験の前に言い合いになったことも含めて、これで良かったと思っています。



娘は感情的になった親の姿を見て、親の考えについても何かを感じたことでしょう。今分かっていなくても、将来ふと分かる時が来ると思います。



娘が22歳を迎えた時に、多くの同級生たちが自立をしていることから、娘にもなるべくアルバイトをして、保険や年金の掛け金は自分で支払うようにと言いました。


その他のことについても、出来るだけ経済的な援助はしないようにしています。

自立をした後の生活は、本人に任せるべきです。

親が乗り出すような場面は、今は全く有りません。

だから私はある見方では、子どもがいつまでも自立しない、気の毒な母の立場にいますが、別の見方をすれば、夢に向かって突き進む娘を持った幸せな母の立場にいるのです。




この話は子育ての悩みとして書きましたが、結局過去の自分に言ってやるとすれば、何でも考え方次第だよ、と言うことでしょうか。



考え方次第で悩みが悩みでは無くなりますから、そのまま乗り切れば良いのです。


乗り切れば親も子も成長して状況は変わっています。

子育てに悩みがある時、親の気持ちが先走ってしまうことが多いように思います。


でも子育てですから、子どもが主役なのです。

子どもを置いてけぼりにして、親が悩むことが無いようにする、そのために子どもではなく、自分の考え方を変えることが今考える解決法であり、対処法です。

夢を追う子供を持つ親に大切な事

体験談の中にもありましたが、夢を追う子供を持つという事は、親として非常に誇らしい事でもあり、その反面心配も大きいと思います。


これはもちろん当然の事ですが、親としては心配するのが当たり前なのに対し、子供はそんな事理解してはくれません。

そんな状況では、親としての自分の意見を言うだけでは、決して話は前に進みません。



仮に子供を説得したとしても、それで子供が納得のいく人生を送れるようになるのは、ほんの一握りの人だけだと思います。

親としては、子供に幸せになってもらいたい、不便な人生を送ってほしくないと思うのは当然の事です。



しかし、子供が自分の納得のいかない人生を送るというのは、子供が不便な人生を送るという事と同じことになります。

親としてあなたが、子供の進路について説得しなければならないと感じているのならば、心の底から納得してもらう方法を考えなければなりません。



そうでなければ、親の思うような就職に就いた後に、後悔して辞職してしまう事だってあり得ます。

そんな状況から辞職して、夢を追われる方が子供にとって一番の不幸となるはずです。




要するに、親としてあなたが子供の進路を考える時に大切なのは、まず子供の言っている事を100%理解するという事です。

子供ですから、間違った方向に夢を持ってしまう事もあると思います。




親として子供の幸せな人生を望んでいる訳ですから、間違っている時には導いてあげなければなりません。

でも、子供が本気で夢を持っている時に、それを無理やり路線変更したとしても、子供に幸せな人生はやってくることは少ないです。



大人になってみないと分からないという事は多くありますが、だからといって子供の無茶な夢を全て否定していては、子供が満足のいく仕事に就くことはできなくなります。

これは、仕事内容だけでなく、子供自身の不満の大きさによるものも大きいです。




本来子供に合った、素晴らしい仕事だとしても、親にさせられた不満を持っている仕事だと、長く続くことはないと思います。

ですので、路線変更をしたいと考えているならば、子供に納得した形で変更する必要があるわけです。



そのためには、子供のいう事をまずは100%理解し、その上で話し合いをすることが必要になります。

ただただ子供の言う事を、若いだとか甘いと考えていては、子供も納得する事はありません。



大切な大切な子供の進路を思っての事ですから、ちゃんと子供の話を聞いて、その上でどうするかを話し合う事が非常に大切な事になります。

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