部下に嫌われた方は必見!たった3つのポイントで好かれる上司に

今回紹介するのは、部下に嫌われた方に非常に参考になる、上司と部下の確執に悩んだ体験談です。

部下に嫌われた方というのは、上司という立場上そのままにしておくことは出来ません。そのままにしておけば、管理責任を問われますし、仕事自体も円滑に進むことはできません。


ただ上司と部下との関係というものは、一度確執が生まれたからと言って修復できないものではありません。

上司からの歩み寄りがあれば、ほとんどの問題は修復できるものです。ただ、修復するからには、上司として嫌われる部分は改善しておかなければなりません。


今回の体験談では、部下の目線で嫌われる上司が描かれていますので、部下に嫌われた方には非常に参考になるものです。

行動そのものではなく、どういう考えが部下に嫌われるのかという部分に重点を置いてご覧ください。その後部下に嫌われない上司について紹介していきます。

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嫌われる上司体験談

上司との出会い

社会人経験を得て、30代半ばで看護学校に進学しました。

実習中は、看護師の実習生に対する冷たい態度や縦社会に納得いかない部分を感じていましたが、「学生だから余計感じるのかも。就職したら仲間として扱ってくれるだろう」と思っていました。


ところが、入職した病院で指導係になった先輩ナースは実習先の看護師よりかなり強烈な人でした。


毎日、定時を過ぎてからの指導があり1時間以上は当たり前。

指導内容は、支離滅裂で話している本人が何を話していたのかわからなくなり迷走し、あげくのはてには自分の夫の話をえんえんと話したり、もはや指導ではないのに指導をしているかのような威圧的雰囲気で自己満足している人でした。


上司との確執

前職では管理職についていたこともあり、最初は神妙に聞いていたものの、だんだんとその指導力の低さにあきれはじめ「またか、いいかげんにして」という態度が出てしまったようです。


慕ってこない私に苛立ちを感じた指導者はあることないこと悪意を込めて周りに言い始め、巻き込まれたくない他のスタッフから避けられるようになり、私は一人孤立してしまいました。


仕事中の風当たりが急に強くなり、理不尽なことで怒られることが増え、何が正しくて何が間違っているのか分からなくなりました。

指導者の看護師としての経験値は尊敬する部分もあったのですがそれを素直に表現できないほど私は意固地になり、それがまた指導者の勘にさわるという悪循環になっていました。


職場では患者さんに接しているとき以外笑顔にはなれず、他のスタッフとも雑談をすることもありませんでした。


そして、能面のような顔で淡々と仕事をし、まともな答えが返ってこないと決め付けて指導者への報告・相談をほとんどしなくなりました。


自分が意固地になってかわいげのない新人になっていることに全く気がついていなかったのです。


問題解決へと行動

3ヶ月がたった頃、どうにもつらいのでその状態を師長に報告したところ師長から指導者に注意が入りました。


指導者は私が告げ口をしたから怒られたと苛立ちを増幅させたようで、関係はさらにこじれ修復不能になってしまいました。


師長はしばらく静観していましたが、ついに私への大人気ない態度が原因となり指導者は異動になりました。


私がとった対処方法は、上司への相談でしたが、後味は悪く円満な解決方法ではありませんでした。


部下に嫌われた原因

体験者が考える原因

渦中にいるときは、「私は悪くない。指導者が指導の仕方を知らないことが悪い。」と思っていました。


しかし、今時間が過ぎて考えてみれば、たとえ指導者が指導の仕方を知らなくても、先輩を立てて傾聴する姿勢を忘れてはいけなかったと思います。


年齢や前職の経験がじゃまをして謙虚になれていなかったので、まずは謙虚になり「教えていただく」という態度で指導者に接していれば状況は好転していたはずです。


指導者もけっして悪いところばかりの人ではない、と今は思えます。

苦手意識を持たず相談するという形で、もっと話しかけていれば彼女の懐に入ることができ、良好な関係を築けたように思います。


一度「嫌われているかもしれない」と考えると、話しかけるのを避けてしまったり、緊張して怖い顔・怖い口調で話しかけていたと思います。


そこは、少しがんばって女優になったつもりで乗り超えていかなければいけないところでした。

そして、どんなにつらくても笑顔を忘れない!これが一番大事なことだと思います。

また、相手からの評価を気にしすぎていた点も、私を萎縮させる原因になっていました。

まわりの評価を気にしすぎるのは自己肯定が低いからです。

自分以外の誰かの評価が絶対になるため、どんどん自信をなくし「どうせ私が何をやっても怒られる」と投げやり仕事をするのでさらに評価が落ちてしまいます。


指導者は感情に任せて私を傷つける言葉を投げつけていたのに、それを真正面から受け止めてしまってはダメージの受け方が強すぎます。

反省するべきところは反省が必要ですが、相手の感情を真正面から受けないように、指導を受けている自分を客観的に見る余裕を持つことを心がけると良かったと思います。


自己肯定感は、人と比べず「今日、○○ができた自分はすごい!」など一日ひとつ自分を褒める事を癖付けると徐々に上げることができます。

部下に嫌われない上司

指導方法

今回の体験談から見えてくる、部下に嫌われない上司というもので、大切な事はいくつかあります。

まずは、指導についてです。これは非常に勘違いしている人が多いのですが、上司=常に指導をするというわけではありません。


こういう考えを持っている人に限って、体験談の様に自己満足の指導をしてしまいます。

上司としての仕事というのは、相手の仕事力が上がるように、相手の方向修正をしてあげることです。



自分のやってきた仕事をすべて教えようとしていると、自分が教えてきたやり方以外の事をされると癇に障るようになってしまいます。

仮にそんな指導方法をやって、部下がそれを忠実に守ったとしても、あなた以上の人材は育ちません。それはつまり部下の個性を消した、何の意味もない指導という事になります。



指導というのはそういったものではなく、相手が迷ったり間違えたりしたときに、正しい道を教える、もしくは間違いを未然に防いで正しい事を教えたりすることです。

これは部下に嫌われている上司に、非常に多い考えですので、まずはこの点を見直してみましょう。

上司の目線

上司であるあなたは、どのような目線で部下と接しているでしょうか?

これも嫌われる上司に多いのですが、自分は指導している立場→責任を持ってやらなければならない→自分の方が上という考えを持っています。


うまいこと考えればこの考えも決して間違いではないのですが、嫌われる上司というのはこの部分がねじ曲がっている事が多いです。

つまり、体験談で言うならば、部下の行動や言動を読み取った時にどう行動するかという部分が大切な部分です。



上司という立場で、相手と同じ目線で話をしたとしたら、相手の態度が変わった時にまず話を聞かなければなりません。

上の目線で居すぎると、そんな相手に腹を立て、体験談のように上司として間違った行動をとってしまいます。


誰しも上司に育てられて今の自分があると思います。勘違いしてはいけないのは、上司が部下を育てるということは義務です。

部下を育ててあげている訳ではありません。育てなければならないものなのです。


この事をもう一度しっかり認識して、同じ目線で指導できるように心がけてください。

自分の気持ち

最後のポイントとして、指導者としてのあなたの気持ちが大切なポイントです。

職場全体の、もしくはあなたが指導するグループ全体の雰囲気、これを指導者であるあなたがより良い方向へ導く必要があります。


このより良い雰囲気というものが時によって非常に難しいものになります。

これまでの事を気を付けたとしても、あなたも人間ですから腹が立ったり、指導する余裕がなかったりもあると思います。



そんな時に自分の気持ちを優先するのではなく、「一般的に考えた場合に正しい道」を考えたうえで行動しなければなりません。

自分の感情によって、その時その時で方向性が変われば部下の信頼は得られません。



指導するという一点においては、自分の感情は捨てて、どのような事態が起こっても「一般的に考えて正しい道」を選択するように心がけなければなりません。

体験談での、部下が孤立してしまった場合の行動もそうです。自分の気持ちがどうであれ、グループ、もしくは職場全体の雰囲気を考えて、孤立させる事なんてしてはいけません。



部下に好かれる上司とは、不平不満は上司にぶつけて、部下の事は一生懸命に守るような行動をする人です。

決して自分の気持ちを表に出して、部下にそれをぶつけるような事はしないようにしましょう。

部下に嫌われない上司3つのポイント

・相手の個性を伸ばすような指導方法
・同じ目線で物事を考える
・部下に対して自分の感情を押し付けない


これらの事を見直せば、きっとあなたも部下との関係を修復できるはずです。

より良い職場環境を作ることは、あなたにとっても心地よい居場所を作る事になりますので、是非これらの事を参考にして、相手からの部下との関係に役立ててください。

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