口が軽い人の特徴とは?体験談から見分ける方法を学ぶ

今回紹介するのは、口が悪い人の特徴をつかんで見分ける方法についてです。

信用している人が実は口が軽くて、自分の情報が広まって悩んでいる人も多いと思います。

噂というものはあっという間に広がってしまい、職場や学校で居づらい思いをした人も多いと思います。

今現在そんな人に悩んでいる人も、これまで痛い目にあった人も、今後そんな目に合わないように、そんな口が軽い人の特徴をしっかり把握して見分けられるようにしましょう。

まずは、信用していた人が実は口が軽くて悩んだ体験談をご覧いただき、その後そんな人の見分け方を紹介していきたいと思います。

口が軽い親友に悩まされた体験談

私には口の軽い友人がいます。
他の人の噂を色々聞くので『あんまり言いふらさないほうがいいよ』と言ったりするのですが、治ることはありません。

でも自分のことも言われているなんて思っていませんでした。
当時私は社内恋愛をしていましたが、オープンにしないでおこうと二人で決めていました。

でも友人は同じ部署だったこともあり、私たちのことに感づいて、私につきあっているのかを聞いてきました。

私はその友人を信用していたので『みんなには内緒にしてるから絶対誰にも言わないでね!』と言って、つきあっていることを打ち明けました。

それからも色々相談に乗ってくれたりして、親身になってくれていたので疑うようなことはありませんでした。

しかし、ある日別の友人から『こないだの飲み会で二人が付き合ってるってこと言ってたよ』と聞きました。

私はすごくショックを受けましたが、友人のことを信用していたので直接聞いてみました。

すると友人は『言ってないよ』と言うのです。私はどちらの友人を信じたらいいのかわからなくなりました。

このことを彼に相談すると、『秘密にするって決めたのに誰かに言ったらだめじゃん』と言われてしまいました。

『ごもっとも』と思い、すごく反省しました。信用して言ってしまった私に責任があるので、友人に打ち明けたことを心底後悔しました。

それから何人もの人に付き合っていることがバレているのがわかり、なぜ知っているのか聞くと、皆その友人から聞いたと言うのです。

これが決定的となり、私は友人に対する信用がなくなってしまいました。本当に信じていたので裏切られた気持ちでいっぱいになり悲しくなりました。

そんなとき、ちょうどいいタイミングで人事異動があり、友人は別の部署に異動になりました。

フロアも別になったので普段会うことはなくなり、たまにすれ違うときに挨拶するくらいの仲になりました。

友人が減って少し寂しい気もしましたが、彼に対して申し訳ないという気持ちの方が大きかったです。

今回は信じていた友人に秘密をバラされてしまったという体験談でした。

それまで私は人とつきあうときにはまず信用していましたが、今回のことでいい人に見えてもそうじゃない場合もあることを思い知らされました。

今回はたまたま人事異動があったので自然と疎遠になりましたが、ずっと同じ部署にいたままだったとしても、それまで通り仲良くはできなかったと思います。

挨拶程度の話はしてもそれ以上の会話はしなかったでしょう。

それ以来、人と付き合う時にはかなり慎重になりました。自分のことを軽はずみに何でもしゃべらなくなったし、相手のことも色々聞いたりしなくなりました。

会社などでは特に、相手の立場に立つことが大切です。『これ聞かれたら嫌かな』と思うことは自分からは聞かず、相手から話してくれたときに聞いてあげるのも良好な人間関係を築くのに必要です。

世の中には色んな人がいるので、自分のためにも相手を信用しすぎないことも大切です。

今回の件で一番分かりやすい口の軽い人の見分け方は、自分に対しても人の噂を言ってくるという部分ですね。

特に女性同士の関係ならば、こういった人は多く見分けられないという人もいるかもしれませんが、こういう判断は付き合いの順番が重要になります。

自分に人の噂ばかりを言う人が周りにいるという人に悩まされている人は、絶対にこの事を考えなければなりません。

これは当たり前の話なのですが、その相手が自分と仲が良いからそういう話をしているのか、それとも人の噂話が好きなだけでそういう話をする人なのかを見分けなければなりません。

その為に、付き合いの順番が重要になるのですが、その相手とはどうやって仲よくなったのでしょうか?

話しているうちにいつの間にか仲よくなり、その内人の噂話をするようになったのか。

それともあまり仲の良くない時期から、人の噂話をするような人だったのか、これを見極める必要があります。

とはいっても、口が軽い人でも最初から人の噂話ばかりをしているわけではないとは思います。

しかし、そんな人には必ず特徴があり、まず自分、もしくは他人のちょっと踏み込んだ話をする時に聞き方が違ってきます。

いつもより踏み込んで聞いてくる、目が違う、など聞く態度そのものが違ってきます。

あまり仲良くない時期にそんなことは気にして見ていないかもしれませんが、こういった事を人と付き合う時には見極めなければならないのです。

付き合いが深くなってみたら、相手がロクな人じゃなかったというのは良くある話です。

結局そうなってしまえば、損をするのは自分ですから、付き合い当初から見極めるのが大事になります。

間違っても体験談のように、仲良くなってから相手の本性が分かったとならないように、見極めたうえでいつの間にか仲よくなっていたという状況が来ないうちは、少し距離を置いた付き合いも大事になります。

社会に出てしまえば特に、人との付き合いというのは多くなりますので、距離を置いた大人の付き合いも重要になります。

実は、口が軽い人の特徴を見極める方法とは、簡単でこれまでの事を気にしていれば簡単に見分ける事が出来てしまいます。

要は、簡単に人を信用して、簡単に仲よくなってしまうから、あとになって後悔する事が出来てしまうだけなのです。

人間不信になれという意味ではなく、ある一定の見極めは、社会での人間関係では非常に重要だという事です。

慣れれば人の特徴は簡単に見えてきますので、口が軽い人に悩まされてきた人は是非参考にしてください。