職場で陰口をいう男に対処した体験談からその方法を学ぶ

今回紹介するのは、職場での陰口に悩んだ体験談です。

Backbiting

職場での妬みや嫉妬による陰口というものに悩んでいる方も多いと思います。

こういったものは、基本的に自分に非が無いのならば、気にしない様にと思うのですが、やっぱり言葉でいうほど簡単にはいきませんよね。

今回の体験談でも、すごく悩んでいたのですが、一応の解決はしています。

この体験談をもとに、職場での陰口に対する対処法というものを考えていきたいと思います。

職場での陰口を解決した体験談

人の陰口が最も好きではない私にとって現在の職場に居続けることは苦痛で仕方が無いのですが、お給料が高いのですぐ転職するべきかと言えばそうではなく自分が変わる必要があるのではないかと思っていました。

私の職場に集まる人の多くは、成功者が現れれば陰で嫌味を言っては同調者を集めたり悪いことには本人に聞こえるような声の大きさで話すことすら多いです。

そんな職場に慣れつつあったころ、私が国家試験を取得したことを皮切りに給料がアップしたことに不満を感じた心無い人たちからターゲットにされた経験が一度や二度だけではありませんでした。

かなり高い難易度の国家試験でしたから、私も浮かれていたことが悪かったのかもしれません。

しかしながら、行える作業の範囲が広がるものなので周囲の人たちの負担が軽くなるのは言うまでもないです。
その恩恵を感じられるはずなので、給料が自分たちよりも高い存在が登場したという理由だけで苦言を呈すような人たちから陰口を聞かされて心が折れそうになったのです。

初めは無視していたのですが、だんだんと直接的な妬みにつながっていきました。

春になり新人歓迎会が開催されたとき、私のことを快く思わない人たちが新卒で入社した男性に向けて吹き込んだことがあります。

私は国家試験を取得して手厚い待遇を受けていて天狗になっているから、しょっちゅう資格を保有していない人たちを下に見ているなどと、根拠のないことを言っていたのです。

そこで我慢の限界に達してしまい、お店全体に響き渡るような声でいい加減にしろと怒鳴ってしまいました。

大人気なかったかもしれませんが、それ以来私への陰口が止んで主犯格たちは新たなターゲットにロックオンしました。

職場の根本的な問題は解決していないのですが、これまでの経験から心が荒んでしまった私としては自分に害がなければ誰が傷つこうとも関係ないと思えるようになってしまったのです。
私も同罪かもしれませんが、怒鳴ったことには後悔していません。

とても大変な職場ですが、実力社会になればなるほど、こういった陰湿な行為は多くみられるものです。

そんな事をして何になるのかと思いますが、自分が置いて行かれた嫉妬心がそうさせるものなので、意味なんかまったくありません。

意味が無いといっても、言われる方はすごくストレスを溜めるものですから、何とか解決していかなければなりません。

ひとつの解決法としては、体験談にもあるように、相手に対して直接文句を言うというものです。

これは、こっちに全くの非が無い場合にとても有効です。そして、他の人みんなが居る前で言ったのがより効果的ですね。

変な噂を触れ回っている本人にとっては、根拠のないものを喋っているわけですから、大勢の前で言われると、反論できない状態になってしまいます。

一番早い解決法としては、このような方法が効果的だと思います。

しかし、大勢の前で反論出来る人は少ないと思います。そんな人の場合にはどうすればいいでしょうか?

これはもう気にしないという選択しかないと思います。自分の仕事が出来ることによっての妬みや嫉妬ですから、自分の仕事を更に頑張って上の人間に認めてもらう。

そして頑張って出世する、そうやってそういう人間を見返してやるという気持ちで頑張るしかありません。

単に気にしない様にするというのは、とても難しく思えるかもしれませんが、考え方をちょっと変えればそう難しくはありません。

職場での女性の嫉妬について書いた記事では、ストレスを抱えにくくする考え方について詳しく書かれています。

こういった考え方を持つことは、ストレス社会を生き抜いていく中でとても重要な事なので是非参考にしてみてください。

嫉妬や妬みというものは、頑張っていない人間の小さな抵抗でしかありませんから、それ以上の仕事をすれば、上司も周りの人間にもきっと伝わるはずです。

もし伝わらないのならば、それはまだ頑張りが足りていないのだと思います。そんなちいさな陰口を気にせず頑張っている人は、周りの人間から見ても、違うオーラを纏っている人に見えてくるはずです。

ここまで頑張るのは、非常に大変な事かもしれませんが、陰口を気にしながら仕事をするよりは、全然楽だと思いますので、是非この体験談を参考にしていただき、自分の仕事に没頭できるように頑張ってください。

今回の記事を読んでいる方には、嫌な上司とストレスなく付き合っていく唯一の方法の記事も非常に参考になると思いますので、是非ご覧になり、ストレス軽減に役立ててください。