男女の考え方の違いが仕事に影響した体験談からその対処法を考える

今回紹介するのは、男女の考え方の違いについての体験談です。

根本的な考え方が違うと、何かを一緒に進めるのが大変になります。ストレスもたまってしまうし、仕事であればその質にまで影響が出てしまいます。


もちろん考え方は性別だけで決まるわけじゃなく、一人一人がそれぞれ違っているものです。しかし、全ての人に当てはまるわけではないにしても、ある程度の傾向というのはあるようです。

男女の考え方は何が違うのか。どう違うのか。今回の体験談から、それを考えてみたいと思います。

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男女の考え方の違いで苦労した体験談

私の職場にはもともと女性が多いのですが、今度担当することになったプロジェクトは男性が自分一人、他5人は全員女性というものでした。


私がリーダーとなりプロジェクトを進めていくことになったのですが、なかなかうまく進まずに大変な思いをしました。


プロジェクトを進める上で、様々なアイディアが必要だったため定期的に会議を開いて意見を出し合っていくことになりました。

限られた時間の中でよりよいものを作るために、会議では全員がたくさん意見を出していくことが求められます。


そこで、「全員で案を出し合って、1つ1つメリットデメリットをよく考え、いいものにしぼっていこう」と提案しました。この時点ではまだ問題はなく、あっさり賛同を得られました。


しかし、実際に会議が始まってからはひどいものでした。全然意見が出てこないのです。

全員で案を出して、それについて可否を検討したりどんな利点があるか想定したり、そんな会議を想像していたのですが、誰がどんな案を出しても、みんな「そうですね」「いいと思います」としか言わないのです。


もちろん誰の案にだっていいところはあるのですが、いいところだけではないはずです。


それなのに反対意見は一切出てこないで賛成ばかり。それでは話はまとまりません。

挙げ句の果てに、私が出された案について失敗の可能性がないか検討しようとしたら、「出された案が否定されてしまうと、恐くてもう案が出せません」と言われてしまいました。


どんな案だって失敗の可能性はありますが、その可能性を低くするためには予めそれについて話しておかなければなりません。それができなければプロジェクトとして進めることができません。



結局会議では結論がまとまらず、私が一人で全てまとめたレポートを書いて提出し、それを進めていくことになりました。


プロジェクト進行中も「気になることがあれば教えて」と言ったのですがやはり女性陣から「何もありません」との返事だけ。


しかし、どうも私がいないところではいろいろと不満や疑問点があるらしく、私のいないところではみんなで話しているようでした。


人間ですから好き嫌いはあって当然ですし、私も自分が嫌われるのは仕方ないと思っています。

しかし、個人の好き嫌いを仕事に持ち込んで、意見を出さずにだんまりというのはいかがなものなのでしょう。いったい私はどうすればよかったのでしょうか。
今回の体験は男女の考え方の違いからくる問題だと思われます。



よく言われるのが、男性は「目的達成最優先」であるのに対し、女性は「コミュニティ中心」ということです。


男性は目的があればそれに対してまっすぐ進み、他のことは切り捨ててでも目的を達成させようとします。

一方女性はというと、コミュニティを作りその中に入って周りの人といい関係が作れるように努力するのだそうです。

コミュニティが中心ですので、たとえ目的が達成されなくても、失敗の痛みをコミュニティ内で分かち合えれば大丈夫、というわけです。


今回は男性一人が目的達成のために感情抜きでメリットデメリットだけを考えて動いていたため女性陣の反感を買ってしまったのでしょう。


確かに仕事である以上目的達成は絶対なのですが、女性が多いプロジェクトであることをふまえて、もう少し女性の気持ちを考えながら進めていけば問題にはならなかったかもしれませんね。


考え方に正解や不正解はありません。目的達成だって正解ですし、社会で生きていく以上コミュニティだって大切です。

大事なのはどちらかが不正解と決めるつけるのではなく、時と場合によってどんな考え方をするべきかということなのですね。


自分と違う考え方の人と一緒に何かをするのは大変なことですが、相手の考え方が理解できれば自分の世界が広がります。
いろいろな考え方にふれて、様々な世界を楽しめるといいですね。

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