理不尽な上司への対処法を体験談から学ぶ

今回紹介させていただくのは、自分の気分次第で理不尽な態度をとる人との人間関係の悩みについての体験談です。

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職場には理不尽な態度で、自分だけでなく周りや、もしくは職場全体の雰囲気を汚してしまう人がいます。

そんな人に対してどうすれば普通に仕事ができるのかを考えた体験談です。

それでは理不尽な人にたいしての人間関係の悩みの解決法の体験談をご覧ください。

職場での理不尽な人に悩まされた体験談

対人関係に悩んでいたり不安に思ったりしている方は多くいると思います。いろいろなケースがあります。親しき仲にも礼儀ありとよく言われたこともありましたが最近はちょっと違うと思いませんか?

こちらが低姿勢にいるにもかかわらず不機嫌さを人前で出し、まわりにいる人を不愉快にしている人がいました。

何か悪いことしてしまったかしらと自分で考えても思い浮かばない、体調が悪いのかななんて心配してみたり。そんな人の態度や言動に心揺れるあなたはとても優しい心の持ち主なのだと思います。

相手に歩み寄りペースに巻き込まれてしまうのです。そうすると相手はますますエスカレートすることもあります。

人の不機嫌に巻き込まれないようにするには自分の中にシャッターを持ちましょう。
ガラガラと開けたり閉めたりのイメージです。そんな状況に出くわしてしまったらこちらは閉めてしまいましょう。

相手は人を傷つけたり嫌がらせで憂さ晴らししているのかもしれません。人の不機嫌に敏感にならないように相手との距離をとることです。
爆弾をしかけられたら爆発前に防御することに慣れてきたらもう大丈夫。

きっと違う相手に的は移っています。その頃はもうまわりではその人の悪評が立ち始めますから打ち明け話で気持ちを解ってくれる人も現れます。

そもそも不機嫌な態度をとる人は相手に自分の不愉快を認知させてどうにかしてもらおうという心が働いているのです。

その態度をとったことで相手からのアプローチを待っているのです。
そんな人に振り回されないようにしましょう。自身のメンタルを安定させておくことがもっとも大事なのですから。落ち込んだりすることを排除しましょう。

職場の人間関係を円滑にするということは大事ですが、友人関係のような付き合いとは違うということをよく理解しましょう。

ただし全くの意思疎通がなければ仕事が成立しなかったり、作業できないこともでてきます。

普段の自分を全て出さずに友人ではないのだからと割り切りましょう。仕事を終えて退社と共にリセットする毎日を心がけてください。

理不尽な人に対して入り込まない、入り込ませない。とても単純ですがとても大事なことです。

相手の怒りや八つ当たりを自分自身で受け止めるのではなく、スルーしてしまえば確かに相手は肩透かしをくらい、また同じことをすることは少なくなるかもしれません。

相手の八つ当たりやストレス発散の対象ということは、自分が標的にされた時の態度を見て発散しているということです。

そんな程度の低い人間だからと、リアクションをしなければ相手も面白くないはずです。

相手に言い合いで勝つのが目的ではなく、そんな相手からのストレスを溜めないようにするのが目的ですから、相手が喜ぶリアクションをするのではなく、相手が更にストレスが溜まるような相手にしてませんよ的な態度で自分の身を守りましょう。

そんな相手と言い合いをして勝つよりもよっぽどスッキリするはずです。

みなさんの職場にも理不尽な人はいるでしょうが、そんな人に影響されず、できれば無視して自分の仕事に全うしてください。