職場のいじめへの対処法を体験談から考えてみる

今回は、職場で先輩からいじめを受けていた方の体験談です。

社会人になると、上下関係というものが存在しますから、その力を利用していじめという行動をとる非常識な人がいます。


学生にしても社会人にしても、いじめを受けている本人は本当にきつい思いをしていると思います。

特に社会人でのいじめの場合には、一般レベルの常識を持った大人が加害者ですから、周りに気付かれないような巧妙ないじめをしてきたりします。


今現在いじめを受けている方は、逃げ道や考え方の転換など考え付かないと思いますが、必ずそこから救われる道はあります。

今回の職場でいじめをうけた体験談から、その対処法を考えていきたいと思います。

スポンサーリンク

先輩社員からいじめをうけていたが克服した体験談

転職した職場の先輩からとにかくイジメを受けました。

そのイジメは勤務初日から始まっていたので、一体何が原因かは今も分からないままですが、せっかく安定した前職を捨ててまでした転職です。

その仕事がしたい一心で先輩のイジメに耐えた、と言うかスルーして現在もその職場でしぶとく働いています。


事務職から販売職へと転職しました。
初めてのブティック勤務に不安もありましたが、憧れのアパレルブランドに携わる事が出来る嬉しさみたいなものを感じていました。


3ヶ月の研修を経ていよいよ初出勤の日、朝礼で挨拶を済ませて店内を案内されながら説明を受けていました。

教育係の先輩から指導を受けていたのですが、その先輩のお客様が来店されたので、その間別の先輩から指導してもらう事になりました。


朝礼で挨拶済みとは言え、個人的な挨拶はまだなので取り合えず「○○です。よろしくお願いします」と挨拶したところ、「そんなのはいいから」といきなり叱られてしまいました。


その後質問しても「そんなの私に聞かないでって感じ」と言ってムッとしています。
驚いて「すみません」と謝ったのですが、初日で何も分かるはずも無いし、仕事の事を質問してどうしてこんな言い方するのか分かりませんでした。


それからも挨拶しても無視され続けていたのですが、とにかく私がやる事なす事が気に入らない様子で、全てに関してダメ出ししてきました。

掃除してもダメ出し、レジ打っても、書類記入しても、包装しても、もちろん接客も、とにかく全部ダメ出しされ続けました。

他の先輩に聞くと全然大丈夫、となるのですが、その先輩だけは、舌打ちしてダメ出しするのです。

挨拶しても無視するのに、人の仕事ぶりはいちいち見ていて、ダメだしするために話しかけてくるのですから変な話です。


しかし他の人達とは普通に接していて、その先輩の事を悪く言う人はいません。
普通に笑ったり、親切に仕事のフォローしたりしているので、かえって好かれているくらいです。


しかし、その後も人が見ていないところで私に対するイジメは続きました。
とにかく人の目がない時に絶妙にやってくるのです。


教育係の先輩は良い人ではあったのですが、ちょっと口が軽い人のような気がして相談できずにいました。


しかし、自分的にその先輩のイジメがかなり精神的に負担になってきていたので、入社半年後の店長との面談の際に思い切って相談してみました。


指導と注意を自分がイジメと間違って受け取っていないか、被害者意識が強くなっていないか、など一通り話し終えると何だか泣けてきました。


溜まっていたものを吐き出したからなのか、自分で思った以上にダメージを受けていたのかは分かりませんが、とにかく泣けて泣けて仕方ありませんでした。


先輩が今までそういったイジメをした前例は無かったようですが、店長は先輩の発言や態度は指導では無いと言ってくれ、精神的に救われた気持ちになりました。

言うだけ話したらなんだかすっきりしてしまい、せっかく憧れて入った業界なのだから、がんばろうと思えてきました。
と言うか、あんな人間の訳の分からない馬鹿げたイジメで、なんで私が辞めなきゃいけないんだ、と怒りの感情すら芽生えてきました。


怒りのパワーとは恐ろしいもので、もっともっと仕事を覚えてあんな事するような奴、追い越して見返してやろうと言う気持ちになってきたのです。
今に見てろ!と自分でも驚くほどに仕事に邁進しました。



あれから数年が経ち、今では私も新人の教育係をする立場になりました。
あの時の経験を大切に今、新人教育に役立てています。

あの先輩はと言うと、もちろん今もまだ勤務しています。
あの当時、店長に相談した後で他の社員に先輩の指導について調べたらしく、その中で私に対する態度がきついという意見があったと報告してくれました。


先輩にも店長から指導注意があったようですが、どのような内容だったのかは知りません。
その後もイジメは続きましたが、そんな事に構わない勢いで仕事に打ち込んでいたので、以前のようには気になりませんでした。


仕事を覚えれば言われる事も少なくなりますし、言い返す事もできるようになります。

そんなイジメをする人間に限って、正論で言い返すと大人しくなるものです。
かげでは私の悪口を言いまくっているようですが、そんなの全く気になりません。
私の夢は店長になる事です。


その先輩のイジメがなければ、そこまで仕事に情熱を向ける事にならなかったかもしれないので、ある意味感謝した方が良いのかもしれません。


今回の体験談は、最終的に一番良い形で解決へと向かったパターンだと思います。

冒頭でも言いましたが、いじめを受けている時にはその対処法や、考え方の転換など考える余裕もありません。


本当に辛くて苦しいでしょうが、一度冷静に考えてみましょう。

体験談の中にもありましたが、自分が間違っていないという確証が持てた状態になると、ふとした瞬間に今までの負の感情が相手への怒りに変わる瞬間があります。



想像以上のストレスを与えられると、人間は正常な考え方ができなくなります。そうなると相手への怒りより相手へ怯える感情の方が上回ってしまうのです。

だから普通では相手から起こるようないじめをされても、怒る事さえ出来なくなるのです。


そして冷静な対応が出来るようになるためには、もうひとつ大事な事があります。これも体験談の方は書かれていますが、それは仕事が出来るようになって早く一人前になることです。


教えてもらい始めた頃には、もちろん仕事など出来ない状態です。そんな状態では、仕事ができる相手から強く言われたら誰も口答えできるはずがありません。

その場所場所で、自分の居場所というものが分かり始めると、自分への自身も付いてきます。すると相手の行動がいかに間違った事かも分かってくるのです。



職場でいじめを受けている場合には、負の感情が先行しすぎてつい辞めることや、ただただ仕事に行きたくないという考えばかりしてしまいますが、大事なのは、早く仕事をできるようになって相手を追い越してやるという気持ちです。


今の状態では簡単ではないかもしれませんが、ゆっくり考えていけば必ず出来る考え方です。

そんな嫌な先輩に悩まされるより、すぐ追い越してやるぞという気持ちで、がむしゃらに仕事を頑張ってください。


そうすれば自分に自信も付きますし、仕事に集中して相手のいじめなど気にならなくなります。

今現在職場でのいじめに悩まされている方は、是非参考にしていただき、前向きな社会生活を送っていけるように頑張ってください。

あなたの悩みの解決に役立てたならシェアをお願いします。
スポンサーリンク

フォローする

こちらの記事もよく読まれています
Get Adobe Flash player