人を見下す人への対処法を隣人に悩まされた体験談から考える

今回紹介するのは、職場やご近所などでよく悩まされる、人を見下す人への対処法についてです。

人を見下す
人を見下す

人を見下す人と接しているとすごく不快な気分になりますが、相手はそんなのお構いなしに攻撃を続けてきます。

相手がなんでそんな風に接してくるのか、また何か自分が悪い事をしたんじゃないかなど色々と考えてしまうと思いますが、答えと言うのはなかなか出てこないと思います。

そもそも答えなんかないのかもしれないし、人を見下すことに何の理由もないのかもしれません。

例え相手が何の理由もなしにそんな行動をしているとしても、こちらとしては何とか解決したいところです。

そんな人を見下す人に対しての対処法を今回は紹介していきます。

まずは、同じように人を見下す人に悩まされた体験談をご覧いただき、その後そういう人への対処法を紹介していきます。

体験談の方も、同じような悩みを持っている人から見れば、すごく参考になる部分などありますので、必ずご覧ください。

人を見下す人に悩まされた体験談

ご近所の人を見下す迷惑人

ご近所付き合い、、、
これはもう本当に難しいものです。

なんせ相手はたまたま近所に住むことになった全くの他人なので、まぁまず上手くやっていけるはずがありません。

家を建てる時やマンションなどに引っ越す時、近所にトラブルになりそうな人がいないかどうか下調べをするのは基本ですが、それでも運が悪い時は悪い。

それはもう、ほとんど事故のようなものなのでしょう。
事前にどんなにリサーチしていたとしても、後から引っ越してくる可能性もありますからね。

こうなればもう避けようがありません。
自分の運次第という、恐ろしさです、、、

かくいう私も、ご近所付き合いに四苦八苦している一人であります。

それこそリサーチを重ね、ようやく念願のマイホームを建て、素晴らしい人生を歩み始めたばかりだったのです。
そう、隣にトラブルメーカーが引っ越して来るまでは、、、

その人はなぜか、いつもものすごく上から目線なんです。
最近ではマウンティングする、なんて言葉もありますよね。

まさに、そういったタイプの夫婦なのです。
特に奥さんが酷いんです。

『旦那さん、どこにお勤め?貴方は?実家はどこ?』
などという、プライバシーの侵害も甚だしい質問を次から次へと投げ掛けてくる。
しかも押しが強く、声が大きい!

そして、自分より少しでもスペックが高いと分かるやいなや、嫌味ばかり並べ立てて、、、
とにかく、必死で見下そうとするのです。

近所で誰かが新車でも買おうものなら『あの車は安物だ、性能が悪い』など、言いたい放題です。

挙げ句の果てには、小学生かと思うような無視を繰り出してきます。
無視するんですよ、自分より優れているのが気に入らなくて。
まさに、大人になりきれていない人間の見本ですよね。

人を見下す人への対処法

体験者の対処法

そして、このトラブルメーカーへの私の対処法はというと。
とにかく、少しでも関わらないようにすること!

もう、これ以上の策は無いと思います。
最初は挨拶もしないなんて子供の教育に良くないかなぁと悩んだ時期もあったのですが、子供ももう6歳になりました。大人の話すことは、ずいぶん理解できるようになりました。

なので、世の中には挨拶をしても無視をするような人がいること、でもそれは気にしても仕方がないこと、誰にでも良い顔をする必要は無いということを、教える機会になるかなと前向きに捉えることにしました。

これはあくまでも私の持論なのですが、八方美人は良くないと思うんです。
自分を取り巻く人間が、全て自分を好きになってくれるわけがない。
全ての人と相性が良いわけがない。

だから、本当にこの人とは合わないと思ったら、避けてしまえば良いと思うんです。
関わらなければトラブルも起こらないし、どうしても関わらなければならない時は、最低限の会話しかしない。

愛想笑いする必要なんて、全く無いんです。ただ、淡々と接する。真っ正面から向き合わない。目を見ない。鼻の頭を見ると、ちょうど良いようです。

そして、できる限り、避ける!
弱虫でも卑怯でもありません。
実際に私はこの方法を試していて、最近少しずつ落ち着いてきました。

他の近所の人たちもトラブルになりたくないので、皆一様に避けています。
今では結局、トラブルメーカーは孤立状態になりました。
自業自得ですよね。

生きていく上で、決して避けられない人間関係。
受け止めずに受け流す姿勢で、これからも乗り越えていこうと思っています。

人を見下す人への接し方

どの社会でもそうですが、こういった尖った人というのは、必ずどこかで孤立していきます。

当たり前の話ですが、そういった人に気を使う必要なんて全くありません。

何も仲間外れにしろという意味ではありませんが、気を使ってまで仲よくする必要はないという事です。

こういう態度をしっかり相手に見せる事で、相手も自分が変わっているのかもという違和感を感じるようになります。

相手がそういった事をしっかり認識しない限りは何も変化はありませんので、態度でしっかり示して相手に伝えるという事が第一歩です。

次に重要なのは、その上で相手がどうなるか?という事が大事です。

それでもし相手に変化があるようなら相手にもまだ見込みがありますので、しっかり向き合っていきましょう。

嫌でも関係を続けないといけないような相手ならなおさらです。どうせ関係が続くのならば良い関係を築いた方が自分的にも楽ですからね。

もし変化がないようなら、自分の生活を害するだけなので距離をとったままで良いと思います。

体験談でも徐々に孤立していきましたが、そうな傲慢な人と付き合っていけるひとはいるわけがないですし、今後被害を受けるであろう人も無理に付き合わなくていいようになります。

実際今被害にあっている方は、なかなか距離を置きづらいと感じるかもしれませんが、必要最低限の関係で済ますというのはやってみれば以外と出来るものです。

相手を自分が関係する重要な人とは考えずに、ただの第三者と考えればきっとうまくいくはずです。

そうして向こうが変わった態度をとってきたときには、是非やさしく迎え上げてください。

お互い子供ではありませんので、相手の変化に関しては敬意を払って大人の付き合いをしていきましょう。

今は苦しいかもしれませんが、気持ちの持ちようひとつで状況は大きく変わってきます。

苦しい思いをするぐらいならば、あまり深く関わらない方法を実践してみてください。

今回の悩みを持っている方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。

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