非常識な親への対処法を体験談から考える

今回紹介するのは、子供の事に無責任な非常識な親に悩まされた体験談です。

近所付き合いや、子供の学校での付き合いなど、そこに非常識な親が一人いるだけで周りは大変な迷惑を被りますよね。

子供の事について無責任で非常識な方っていうのは、大概が自分勝手な方が多いのでなかなか対処法というものも難しいものです。

こういう方に悩まされる状況というのは、非常識な親だけでなく社会にはたくさんあると思います。

では今回は体験談より、そんな非常識な親にどう対処するべきなのかを考えたいと思います。

非常識な親に悩まされた対処法

私の自宅は一戸建て住宅なのですが、ななめ向かいに住んでいるファミリーが少し変なのです。

そのファミリーの家族構成は、旦那と嫁、子供3人とおじいちゃんと言った家族構成になります。

何が変なのかと言うと子供をほったらかしにして外で遊ばせたり、周りの事を考えずに車の駐車をしたりするのです。

私にも子供はいますが、一緒に遊ばせたことがほとんどありません。母親が子供の事には無関心なのか、2歳位になった子供が一人で家の前で遊んでいたりします。

近所の方が買い物に出たりするときは車を使うのですが、車のエンジン音を聞いたところで親は出てきません。

小さな子供が車に引かれたらなどを全く考えていないのです。私も車を出すときは本当に注意が必要です。

車で子供を引いてしまったら私が悪いことになってしまうからです。

変なファミリーの隣に住んでいる方とはご近所さんで良く話をしたりするのですが、その方が一度怒鳴りに行ったことがあったそうです。

その方も車で買い物に行って帰ってくるときに子供が遊んでいたそうです。バックで車をガレージに入れようとしたら急にその子が出てきたそうです。

親は当然見ていません。車が来てもどかない子供と、それを見ていない親に対して怒りが込み上げてきたそうです。

すぐに変なファミリーの母親にちゃんと子供を見ていてほしいと怒鳴ったそうですが、すみませんの一言もなくはーそうですかと言いうだけだったそうです。

この事を聞いた私は、何を言っても駄目なファミリーなのだなと思いました。

でも車を運転する際は注意が必要なのです。そこで、クラクションを使う事にしたのです。

近所迷惑ですが、仕方がありません。周りの方もわかっていることなので、何のためらいもなくクラクションを鳴らすようにしました。

さすがに子供ですので大きなクラクションの音にはびっくりするようで後ずさりをして自宅に引き返していきます。

その隙を見て、車を発進させているのです。最近では常識がない親が増えてきていると感じています。

家族に被害が無いように危機管理もしっかりと考えて行かなければいけない時代なのかなと実感してます。

体験談の中では、これといった解決法というものは出てきませんでしたが、クラクションを鳴らすというのは相手側に気付かせれる方法だと思います。

子供に対してのクラクションという意味だけではなく、これを続ければ親に対して警笛を鳴らす意味合いにもなります。

こういった問題の対処法としては、相手に気付かせるという事がまずはじめの第一歩となります。

かといきなり相手に文句を言っても問題がこじれるだけですので、遠回しでもいいので相手に気付いてもらう事です。

相手も絶対に悪い事だと認識してやっているわけではないので、それは絶対に悪い事なのだと認識してもらうのです。

そのために行動を起こす必要があるので、相手に腹が立つからと言って直接的な行動では意味が無いのです。

自治会でも児童会でもなんでもいいですが、そっちから圧力をかけるのも大事な事ですね。

子供を含めての問題ですので、自分が関わらなかったとしてもそこで事故が起こるとその周りのみんなの心境に影響します。

近所付き合いの問題というのはこれこそが一番大事な事なんですね。

誰が悪い、誰の責任というのを追及する前に、近所全体の問題としてまずは解決法を考えなければなりません。

今回の問題で言うのならば、非常識な親を責める前に直接子供に話をすることも大事です。話がうまく分からない年齢だとしても繰り返し注意してあげることも必要です。

こういった問題では、相手との関わりもあるため何とか対処法を見つけようとしますが、結局は相手に分かってもらうしかないため、最後は直接的な話が必要になります。

なるべく相手に気付いてもらえるような近所全体での取り組み、そして最終的には相手との話し合い。

難しい問題なだけに結局はこういうシンプルな対処法しかないのではないでしょうか。