今回紹介するのは、ご近所付き合いについての体験談です。
世の中にはいろんな人がいますから、こっちが誠実に生活していてもトラブルに巻き込まれることはあります。
そんなご近所付き合いでトラブルに巻き込まれた時の体験談です。
そのトラブルを解決した方法を体験談から学びましょう。
ご近所付き合いのコツ
私はマンションに住んでいるのですが、やはり沢山の人が住むだけの事はあって色んな人がいますね。
例えばどこかの土地を借りて畑で野菜を作っている人、私の住んでいる所は住宅街で、周りに畑どころか土も見当たらないです。
ちなみに私はその人からよくナスを貰います。あとは、いつも笑顔で会うたびに話しかけてくれる人、個人的にはその人の事は結構好きだったりします。
ですが優しい人もいれば性格が悪い人も中にはいますね。例えば離婚や噂話が大好きなおばさんがいましたね。
私はその人と関わった事が無かったので、正直よく分からなかったんですよね。
聞いた話だと話を何倍も盛って話してくるとか、夫婦で喧嘩するとすぐ話を聞きつけてくるとか、そんな話を聞いたことがありましたね。
私と仲の良いお隣さんも、その人の事でよく愚痴をこぼしてましたね。
「301号室の〇〇さんのお子さん最近夜帰りが遅いらしいの不良になったのかしら?」「502号室の〇〇さんの夫が不倫してるらしいの」
とその人の部屋で延々と話してるらしいです。
それも夜の18時位までずっと、そのお隣さんも「正直早く帰ってよ‼」と思っていたそうですね。
こんな人って本当にいるんですね。
私は正直こう言う人って、ドラマとか漫画の世界でしかいないと思っていましたよ。
そんな噂大好きなおばさんですが、遂に私に被害が来るような出来事が起きてしまいました。それはある日曜の昼の出来事です。
私は欲しいゲームと漫画があって、少し出かけていて欲しい物も全て手に入り帰宅して、マンションのエントランスまで来ていたんですけど、そこで小学校低学年位の子が泣いていました。
流石にこのまま放っておくこともできないので「大丈夫?」と声をかけてみました。
どうやら家に帰る途中で転んでしまっていたらしく、結構な痛みがあったので泣いてしまっていたようです。
私は手当する道具も持っていないので、その子をとりあえず家まで送り届けて(幸い母がいたのですぐに対応してくれました)無事にその日はおわったのですが、何とそのおばさんがその光景を見ていたらしく、しかもそのおばさん話をとんでもない方向で書き換えて来ました。
子供に怪我をさせた、子供をいじめた、誘拐しそうになったと、とんでもない方向に話がねじまげられてるじゃないですか‼
おかげ様で私はしばらく、不審者見たいな目で見られてしまいました。
ですが、仲の良いお隣さんにその事を相談したら、お隣さんがその事を話してくれて誤解は早く解けて肩身の狭い思いは無くなりました。
その後、もうメンドクサイ事は嫌なのですぐに誤解が解ける様に色んな人と仲良くできる様に、挨拶をしっかりしたり、余裕があったら少しだけ世間話をするようにしたりと、とにかくコミュニケーションを取るように心がけました。
仲良くなれば噂話を消すにも早くなります。あとこれから絶対にあのおばさんとは関わらないと心に誓いました。
典型的なご近所噂好きおばさんという感じですね。正直こんな人が近所にいるとすごく大変だと思います。
今回の体験談では、なるべく距離を置く、そして自分が標的になった時にはいろんな人と話をすると、考えうる限りほぼ100点の対応ではないでしょうか。
みなさんの周りにもこんな噂好きの迷惑なおばさんがいるかもしれませんが、こういう人は自分だけでなくきっと他の人からもうわさ好きな迷惑な人と思われていると思います。
ですので、いろんな人と話すことで協調してもらえる人に出会えるはずです。
もしこういったトラブルに巻き込まれたら、あせって距離を置かずいろんな人と話をしてみてくださいね。