今回紹介するのは、仕事をしない同僚にイライラしている方に、それを気にならなくする方法です。
仕事をしていれば、まともに仕事をしない人にイライラする事は意外に多い事です。
かといって、直接言えば自分が文句を言っているようだし、上司に言ってもきちんと対応してくれるという職場は少ないと思います。
そんな状況が続いてしまえば、仕事どころか自分自信が精神的に病んでしまいます。
そんな状況は絶対に回避するために、今回はそんな人向けに、仕事をしない同僚にイライラしない方法を紹介します。
これを読めば、あなたもきっと明日からすがすがしい気持ちで仕事ができるはずです。
まずは、仕事をしない同僚にイライラした体験談をご覧いただき、その後でイライラしない方法を紹介していきます。
体験談を第三者視点から見る事で、新しい発見もあると思いますので、体験談も必ずご覧ください。
仕事をしない同僚にイライラした体験談
職場の現状
27歳男性です。フリーランスとして働いていますが、それだけでは収入が心許ないので、アルバイトに通っています。
アルバイト先はコンビニで、常に２人体制で業務を行っています。
シフトの関係で、毎回同じ人と仕事をするわけではなく、感じの良い人もいれば、仕事が出来ないのみならず仕事をしようとすらしない人とも同じシフトに入らなければならないので、人間関係でストレスが溜まります。
おまけにその人は、仕事中に頻繁に話しかけてくるので、邪魔で仕方がありません。一応先輩ですから、愛想よく応じないわけにもいかないのです。結局、私が忙しい時のレジ以外のすべての業務を担当する事になっており、肉体疲労も溜まります。
もちろんそれとなく何度も注意をし、店長にも相談しましたが、本人が改善しようとしないにも関わらず、店側も何の措置もしないのでした。
何かよい解決法はないかと何ヶ月も煩悶しました。私がどれだけ忙しく動き回ろうとも、時給は全員同じですから給料が増えるわけではありません。給料の点で店長に掛け合うのは、何だか気が引けましたので、相談出来ずじまいです。
体験者の当時の対処法
私がこの懊悩から解放されたのは、あるビジネス書（自己啓発本）を読んでからでした。
とにかく、自分に何の得ももたらさないような人とは、関わり合いにならない事、それで気持ちが楽になるというのです。
同じ職場の同じ時間に働いているわけですから、多少の接触はあるでしょうが、私はその人がその時間そこに居ないものとして、仕事だけに集中し、話しかけられても適当にあしらうようになりました。
私にとっては、その時間店には私一人しかいないわけで、私がすべての業務を担当するのは当たり前ですから、肉体疲労の面では解決になっていませんが、精神面では非常に楽になりました。
嫌いな人と無理に付き合う事はないのです。その人との関係が破綻しようとも、何の困る事もない事に気付けたのはとても素晴らしい発見でした。
摩擦というものは物体と物体が接してる時にしか起こり得ません。人間関係も同じなのではないかと思った次第です。
働かない同僚にイライラしない方法
この方の行動はすごくよかったんじゃないかと思います。
仕事上で働かない上司や同僚に不満を持つと、自分自身のメンタルがどんどん削られていってしまいます。
仕事をしていて、自分の目から見て怠けている人を見たら、絶対に許せない気持ちになります。
どうにかその問題を解決したいと思うのですが、これがなかなか難しい問題です。
今回の問題で一番大切なのは、イライラしてしまう事によって、自分のストレスが爆発しそうになることです。
そんな状態になってしまうと、気に入らない相手の事ばかりが目に入りストレスは益々溜まっていく一方になってしまいます。
問題を解決しようと思えば思うほど、相手の事がより気になってしまうものです。
この事は、自分には何のメリットもありません。下手をしたら本当に精神的に病んでしまうかもしれません。
そんな状態にならないように、そんな相手の事は考えない。気にしても気にしなくても自分のやる仕事は同じなのだから、それに集中してしまおうという事ですね。
確かにそんな相手に不満を持っても、体験談でも何も解決はしていません。解決しないのであれば、結局は全部自分がやるしかないのです。
結局自分がやるのならば、そんな相手の事など考えずに、そしてストレスを感じ無い状態で仕事をした方が、結局は自分の為になります。
本当に素晴らしい考えだと思います。相手は何も変わらないでしょうけど、相手を気にするあまり自分自身が病んでは元も子もないですからね。
口で言うのは簡単でも、これを実践するのはなかなか大変だとは思いますが、コツは自分自身で自分自身に「気にしない気にしない、仕事に集中」と語りかけてあげることだと思います。
仕事の先輩や同僚に不満を持っており爆発しそうな方も多いと思いますが、是非参考にしてみてください。