今回紹介するのは、夫婦生活において悩まされる夫婦喧嘩についてです。
夫婦生活を送っていると、喧嘩は避けられないことだと思いますが、そんな夫婦喧嘩の解決法や仲直りの方法、また円満の秘訣を体験談から学びたいと思います。
それでは早速夫婦喧嘩の解決法や仲直りの方法の体験談をご覧ください。
夫婦喧嘩の解決法の体験談
夫婦間は、適度な距離を置き、だけど視界の隅には必ず相手を入れておくべし、だと結婚2年目ですがそう思っています。
普段は穏やかな旦那ですが、たまに機嫌の悪いときがあります。
目を見れば伝わります。
そういうときは、どうしたのと尋ねるようにしています。
すると、実際仕事で気になることがあったり、何も無くて私の勘違いだったりと、何か返事が返ってきます。
きちんと話し合いを私が持ちかければ応じてくれるので、わだかまりはほとんどありません。
旦那は、私の、あれこれ干渉せず、距離を保ってくれるところがいいといってくれました。
ですが今までで一度、携帯電話を隠れて2台持っていたのでショックだったことがありました。
しかも、違う会社のものをです。持っているはずの会社とは違う紙袋が部屋にあったので尋ねると、試しにスマホを使わせて貰っていると言いましたが、それはおかしいと感じてお店に尋ねると、貸与はしていませんとのことでした。
これを伝えると、2台持っていると認めました。
ゲームをするのにアカウントが2つ欲しかったとのことです。
他に、怪しい点はなかったので、嘘は嫌だとだけはっきりと伝え、このことは言わないようにしてすぐ隠れて持っていた携帯のみ解約してもらいました。
自分の気持ちを、直接的な言い方で言うのは大事です。
男の人は、回りくどい言い方には鈍いですから。
これ以降は、揉め事もなくお互いに無口な方なので衝突することもあまりありませんが、時々、隠れて煙草を吸っているんじゃないかと感じることもあります。
そういうときは、はっきりと言います。
また、旦那からは私の料理の味付けについて、おいしい時は言ってくれますし、失敗した時は、どうやって作ったらこうなるのかよく聞かれます。
失敗は自分でもよくわかっているのでその時は悪かったという気持ちと、そこまで言わなくてもいいでしょと思う気持ちがあります。
このような件は、普段の接し方が大事だと思います。
家事や育児にも協力的でいてくれる旦那なので、こちらの悪いところもお互い様と思い、料理の作り方を改善しています。
心の根底にある家族への思いやりを、分かってくれるだろうと黙っているのではなく、たまにきちんと表すことが夫婦間には大事だと思います。
今回の体験談で語られていることは、単純な事ですが意外とみなさんできていないことではないかと思います。
相手への尊重と言いたいことはハッキリというという事は相反しているようで絶対不可欠なものです。
何でもかんでも文句を言うのではなく相手を尊重し、何でも我慢するのではなく我慢の限界に達する前に言いたいことはちゃんと言う。
これを出来てこそお互いの夫婦生活円満は成り立ちます。
要は、我慢の限界と相手も同じ不満を持った人間という事を意識することですね。
これを考えるだけで夫婦生活は激変します。
難しい人には難しいと感じるかもしれませんが、要は慣れです。
相手への尊重と、自分の我慢の限界を意識して夫婦生活を送るように心がけてください。
そうすればきっとあなたも幸せな夫婦生活を送れるようになると思いますよ。