職場恋愛で嫉妬などの感情から気まずいと感じている人の解決方法

今回紹介するのは、職場恋愛における難しさの体験談です。

職場恋愛は難しいと言われていますが、それを実感したことと、その解決法として考えています。

それでは早速職場恋愛の体験談をご覧ください。

職場恋愛での嫉妬の体験談

私は現在職場恋愛をしています。

職場恋愛が難しいということは多くのブログや恋愛本に書かれていることですが、何が難しいのか、それは「意識の中にいつもパートナーがいるから」に他ならないと思います。

付き合う前は、相手の意識を引こう引こうと躍起になり、そのエネルギーがそのまま自分をプラスに突き動かしているような感覚がありますが、実際に付き合ってみると、今度は同じエネルギーが嫉妬や悔しさに直結してしまうようになるからだと思います。

そしてそれは相手も同じことなので、こちらもなるべく悪い意味で相手の気を引かないように配慮しなければいけなくなります。

具体的には周りの人間との関係で疲れます。
私は原則的に、付き合っているという空気を会社で出すことはタブーだと思っています。

ですのでパートナーとは知らないフリ、他人のフリをするようにします。これがまず大変な気疲れを生みます。

それに上乗せして、パートナーが他の人と話をしている姿を同じ職場で知らんフリをして見ていなければなりません。
これ以上の苦痛はありません。特にパートナーが異性の人と話をしようものなら、「自分は大好きな相手と会社で話をしてはいけない。

なのにあの人は楽しそうに笑い合って話をすることは許される。」この事実が強烈な嫉妬を生みます。

その嫉妬は自分でもいけないことだとわかっているのですが、外面を取り繕うのが精一杯で仕事はもはや手に付きませんし、只々悲しいような悔しいような気持ちになってしまいます。

また、相手もやはりその部分では同じなので、それまでは何気なく世間話をしていた同じ職場の異性などともあまり話は出来なくなります。

パートナーに対して怒りのようなものまで感じてくることもしばしばです。

結局、バランスを取ることが難しくなってしまい、いまでは、いっそ誰とも喋らない方がいいと自分で結論付けてしまい、不自然なくらいに無口で不機嫌そうな人間になってしまったと思います。

職場もとても居づらく、楽しくない状態が続いていますし、このままではきっと自分たちは破綻してしまうと感じます。

しかし、パートナーのことはやはり好きなのです。
そしてこの状況を解消できる方法は何なのかをじっくりと考えました。

結果、①パートナーとは職場を同じくしないこと。②結婚してしまうこと。この2つが最も最善の対策だという結論に至りました。

現在は、職場での意識や姿勢は敢えて変えずに、2人で相談をしながら、転職を目標に掲げて毎日を乗り切っています。

明るい目標が出来ることで、そんな辛い状況でも耐えられる気がしています。また、そんな辛い一日が終わってオフになったら、晴れてお互いをしっかりと労うことで、強い絆を確かなものに出来ると信じて今は過ごしています。

職場恋愛の難しさを細かに記してくれた体験談でしたね。

確かに職場恋愛ですと、これらの事が障害になってしまい相手との関係も悪化してしまいますね。

これらの事を解決するために、職場を変えたり、もしくはこれらを大前提として最初の時から対策をしていくことが大事になりそうですね。

みなさんも参考にしてみてください。