友達付き合いがめんどくさくなった体験談と解決法

今回紹介するのは、友達付き合いがめんどくさくなった方の体験談です。

みなさんの日常生活に友達付き合いというものはほとんどの方についてくるものだと思います。

そんな友達付き合いでも、何も気にせず付き合える友達と毎回毎回気を使わないといけない友達付き合いがあると思います。

そんな状況でどういう選択をしたのか早速体験談をご覧ください。

友達付き合いがめんどくさくなった体験談

生きている限り死ぬまでつきまとう悩みは人間関係についてではないでしょうか。

例えば独身で老後を迎えたとしても、きっと最後は老人ホーム等の施設に入所するでしょうから、同室の方々や面倒をみて頂くヘルパーさん達との良好な人間関係を築いていかなければなりません。

私は現在37歳の独身女性で、それなりに友人や職場での人間関係に色々悩んできました。以前は生活していく上での情報交換は大切だから、知り合いは多い方がいいと思っていましたが、最近「自分にとって本当に必要な方々とだけ上手にお付き合いしよう。」と考えるようになりました。

そう考えるようになったきっかけは、学生時代からの友人との集まりでした。
私の年齢にもなると結婚して子育てに追われる毎日を過ごしている同級生ばかりです。

友人達と集まっても独身は私だけで、会話は子供の話題ばかりなため、元々子供嫌いな私は全く話についていけないし興味もありません。

友人の1人が「ねぇ、一体これからどうするつもりなの?年とったら惨めだよ。あなたの給料で1人で生きていけるわけないじゃない。」と独身の私を馬鹿にして今の勤務先までも否定するような発言をしたのです。

それからというもの私はその友人達とのお誘いを断るようになり、何度も断り続けるうちにもう連絡をとらなくなって数年経過しました。

でも私はそうなった事で不思議なくらいスッキリしたのです。きっとその集まりが心のどこかで重荷になっていたのでしょう。

私はこれから先も独身を貫くので、よく世間で言うママ友として関わる事もないので、煩わしい人間関係を断ち切った結果、長年のストレスから解放されて良かったと思っています。

無理に嫌いな人とのお付き合いを続ける必要はないのです。

私は人付き合いは「広く浅く」ではなく「狭く深く」が良いと思います。

本当に自分がお付き合いしていて楽しく、そしてその人の人間性を尊敬できるような関係性が今後の人生を豊かにするでしょう。

本来友達とは、何も気を使わない人間が集まってできるものでした。

しかし生きている上でそれだけじゃない関係も出来上がってきますよね。

あまりにも自分とは合わないと感じるならば、そこの人間関係を断ち切ってしまえば無駄なストレスを感じる必要もありませんね。

ずるずると続いている関係もあるでしょうが、ストレスが溜まるくらいならば断ち切ってしまうのもいいかもしれませんね。