今回紹介するのは、子育てってこんなに大変なのかと感じている人に、そう感じる本当の理由と、その解決法についてです。
なかなか思うとおりに行かずに、周りへあたってしまう事も当然の様にあります。
そんな子育てですが、あなた自身の精神状態を大切にしていかないと、悪循環が生まれ、悪い状態ばかりが続いてしまう事もあり得ます。
考え方というものは非常に重要であり、それだけで子育てへの考えが大きく変わる事もあります。
そんな子育てを大変だと感じている人に、うまくいく考え方と解決法を紹介していきます。
まずは同じような悩みを持っていた体験談をご覧いただき、その後に解決法など紹介したいと思います。
このような悩みの場合には、他の人の体験談を見る事も非常に大切な事ですので、体験談も是非じっくりとご覧ください。
子育ての大変さに悩んだ体験談

子育ての悩み
幼少期の子育ては、どうしてもお母さんと子供の二人の時間が多く、閉鎖的になってしまいます。
私は、子供が2歳になる頃までは実家の近くに住んでいました。
その頃は私の母も若く、初孫だったので毎日のようにうちに来てくれて助けてくれました。
それはとてもありがたかったのですが、子供は私より母になつくし、私は母乳トラブルはあるしで毎日悩みました。
今日は母がいなくても大丈夫そう。子供と二人で過ごそうと思ってもいつもと違う空気を察した子供が泣きだして一日うまくいかない。私は母親失格なんじゃないかと思いました。
状況の変化
そして子供もだんだん大きくなってきて、そろそろ一人で見られると自信がついた頃には2人目を妊娠し、つわりもひどくまた逆戻りしてしまいました。
でも今はもうしょうがないと割り切って、お世話になるところはお世話になるようにしました。
無事出産することと、上の子をけがなどさせずに過ごさせることだけ考えました。
そして二人目が産まれて体力的には大変にはなりましたが、赤ちゃんの扱いはだいぶ慣れていたし自信もつきました。
しかし今度は小さな子供を連れて外出もままならず、主人も仕事が忙しく帰りも遅い時期で孤独との戦いになりました。
当時住んでいたアパートは、狭くて壁も薄かったのであまり子供を泣かせてはいけなかったので、毎日ピリピリしていました。
子供が二人寝るとかわいい寝顔をみて「今日お母さん全然笑顔じゃなかったね。ごめんね。」と言って泣いてしまったりもしました。
考え方の変化
そんなときネットで子育てのブログなどを見ると、悩んでいるのは私だけじゃないんだと思えました。
その後すぐに主人の転勤で県外に引っ越すことになり、知り合いの全くいない土地で生活することになりました。
最初は新しい土地で頑張ろうと思いましたが、やはり慣れない土地での生活は大変でした。
特に大変だったのは、病気になった時です。
子供の病気も大変ですが、私が病気になった時はしっちゃかめっちゃかでした。
なんで私ばっかり!とまた何度も思いましたが、なるべく無理をしないように過ごし、思っていることを主人や母に聞いてもらったりして気持ちを落ち着けました。
そして子供が入園すると少し楽になりました。また、小学校へ上がる頃になると、とても寂しくもなりました。
子育てに大変さを感じた時の解決法

考え方を変える
対処法は自分だけじゃない、悩むのは今だけ。と何度も何度も思うことです。
赤ちゃんから小学校に上がるまで、体力も精神力も両方試される時期だったと思います。
でもそれは本当にあっという間で終わってしまえば、ぽかんと穴が開いたようになってしまいます。
小学校に行くようになれば、子供は一人で学校に行き、一人で帰ってきます。
親子で過ごしたあの濃厚な毎日はもう二度と帰ってきません。
大変な時期はすごく長く感じると思いますが、過ぎてしまえば本当にあっというまです。
今過ごしている宝物のような時間を忘れないように、自分の今の気持ちをノートや日記に書いておくのもいいと思います。
あと誰でもいいから誰かに自分の思いを聞いてもらうこと。辛かったら泣くことです。
ため込むのはよくありません。つい辛いのは自分だけだと思いがちですが、本やネットを見ると自分と同じ悩みを持った人がたくさんいます。
自分だけじゃないんだと思えると少し楽になると思います。
子育てが大変な時の正しい考え方
どんな問題にしてもそうですが、人というものは自分に大変な事があると、自分は特にひどいんじゃないかと思ってしまったり、大変な時は周りが見えなくなったりします。
最初に一番考えなければならないのは、大変だからと言って、どんどん視野を狭くしすぎない事です。
自分は今大変だから余計な事をする余裕がない、自分の子育ては大変だから他の人と交流する暇がない、ただでさえ大変だからすべての事を迅速にしなければならないなど、こういった考え方をしてしまうと、どんどん視野が狭くなっていき余裕がなくなってしまいます。
そして余裕が無くなると、親としての悪循環が始まり、子供と楽しむ余裕が無くなり、そしてその事が子供にも伝わり更に不機嫌になっていく、といったループになってしまいます。
今が一番大変だと考えてしまうと、こういった状態になってしまい、そしてそうなってしまうとなかなか抜け出せなくなります。
大変な時だからこそ、親として心に余裕を持たせることが重要な事です。
そして心に余裕を持たせるためには、同じような境遇の人と話してみたり、子育て以外の家事を手を抜いたりする器用さも必要になります。
全てを完璧にこなそうとする人ほど、こういった悪循環になってしまう傾向があります。
無理なところまで頑張ろうとせずに、時間を作る努力、そして手を抜くところは手を抜くという部分を心がけていきましょう。
そしてもうひとつ大事なのが、体験者が言っているように、子供との時間は限られているという考え方です。
今は元気に育ってくれている子供も、いつ病気になるかわかりませんし、事故に合うかもしれません。
そして親のあなたもいつそういう事になってしまうか分かりません。
何が無かったとしても、子供の成長というものはあっという間です。体験者も言っていますが、大きくなってから寂しい思いをするのは親として当たり前にやってくることです。
手がかかる大変な時期ですが、これもお互いの親子としても大切なかかわりなのです。
普段からそういう考えで、子育てをすることによって、今という時間を大切にする事ができるようになると思います。
そして今という時間を大切に考えられると、子育てというものも良い雰囲気を作る事ができるようになり、それが子供の機嫌にも影響してきます。
子供も小さいながらも親の雰囲気を感じ取っているという事を意識して、子育てに好循環というものを作れるようにすることが大切な事です。
大変だと感じている今は、これらの事が出来ないと思うかもしれませんが、一度そういう空気を作れば、本当にびっくりするほど子育ての大変さも軽減されるはずです。
これまで述べたすべての事を意識して、親子共に素晴らしい成長が出来るように頑張ってください。